予測テキストを使用したルールの作成

予測テキストを使用して、提案された変数名、基本的なJavaScript構文、サブジェクト属性およびルール・ヘルパー関数をルール式に追加します。

ルール式を記述すると、入力時に予測テキスト機能が使用可能になり、使用可能なサブジェクト属性およびルール・ヘルパー関数とその説明がリストされます。また、この機能では、変数名といくつかの標準JavaScript構文も提示されます(該当する場合)。

予測テキストは、ルールの作成時にルール・エディタの式テキスト・ボックスでのみ使用できます。ルール・エディタを使用したルールの作成を参照してください。

1. ルール・エディタを開いた状態で、「式」テキスト・ボックスへの入力を開始します。
   入力した文字列について、関連するオプションのリストが表示されます。
2. マウスまたはキーボードの矢印キーを使用して、リストから候補を選択します。

   ヒント:

   リスト・アイテムにマウス・ポインタを重ねると、簡単な説明が表示されます。パラメータの説明や戻り値の詳細など、展開された説明を表示するには、該当する場合は右矢印アイコン()をクリックします。

   または、右矢印キーを使用して、キーボードの下矢印キーを押します。

アイテムをリストから選択すると、そのアイテムが式に追加され、ルール・ヘルパー関数には、ユーザーが完了するプレースホルダとしてそのパラメータが含まれます。

例およびカスタム・ルールの開発の詳細は、次を参照してください:

• 計算値のルールの作成
• 自動問合せのルールの作成
• Eメール通知を送信するルールの作成
• サブジェクト・オブジェクト
• ルール・ヘルパー関数参照
• ルールの例