キットの交付の確認

交付されたキットの確認が試験で有効になっている場合は、このタスクをワークフローの一部にできます。治験薬のキット、症例に対する投与量の変更に使用されるキット、再利用可能キットまたはデバイスなど、あらゆるタイプのキットの交付を確認できます。

ノート:

バーコードを使用してキットの交付を確認する場合は、キットがキット・リストに含まれている必要があります。

バーコードはキットIDと同じ番号にできます。

交付ビジット以外のビジットでもこれを行う必要がありますか?いいえ。このタスクは症例にキットを交付する場合のビジットにのみ使用できます。
  1. 「ホーム」ページで、作業する場所を決定します。詳細は、試験モードおよびページへのアクセスを参照してください。
  2. 上部で、症例が選択されていることを確認します。
  3. 複数の基準に基づいてビューをフィルタします。詳細は、試験の症例のフィルタを参照してください。
  4. 症例を探して、「次のビジット」列でビジットをクリックします。
  5. 各フォームの質問に回答します。必須の質問には、質問番号の左側に青色のアスタリスクが付いています。
  6. 「保存」をクリックし、交付をクリックします。
  7. 次に、キットの交付を確認する方法に応じて、次のいずれかを実行できます。
    • 「キットの交付」ダイアログで、テーブルの上にキットのバーコードを入力するか、スキャンします。
    • 個々のキットの交付を確認する場合は、「症例履歴」ペインで各キットの横にあるメニュー・アイコン(メニュー・アイコンは、上下に隣接する3本の横線で構成されています)をクリックし、「交付の確認」を選択します。
    • 複数のキットの交付を確認する場合は、「症例履歴」ペインでキット・リストの上にある「交付の確認」をクリックします。
    • 症例がキットの交付の仮登録でない場合は、不要なキットに0の値を使用して交付を続行します。
  8. 「確認」をクリックします。
    確認済交付列で、すべてのキットが確認済とマークされるまで、テーブルのキットごとにステップ6を繰り返します。

    図6-1 施設ユーザーとしてキットの交付を確認する方法

    キットの交付を確認するには、バーコードを入力またはスキャンして、確認ボタンをクリックします

    図6-2 ビジット後にすべてのキットの交付を確認する方法

    交付の確認ボタンは、画面右側の症例履歴ペインにある灰色のボタンです