試験へのラボの追加

ローカル・ラボを施設に関連付けることができます。これにより、ラボ基準値を一般的に使用されるラボに関連付け、症例テスト・データを追加する際にこれらのラボを速やかに選択できます。ローカル・ラボは、新しいバージョンの試験を作成しなくても、いつでも追加および編集できます。

ノート:

このタスクを完了するには、まずグローバル・ユーザーが組織のレベルでラボを作成する必要があります。詳細は、ベンダー(ラボ)の作成を参照してください。

このタスクを実行するには、ラボの作成および施設への追加権限が割り当てられている必要があります。

施設のコンテキストでラボを作成します。施設のコンテキストでラボを作成すると、そのラボがそれぞれの施設に自動的に関連付けられます。廃止された施設にラボを作成したり、ラボを割り当てることはできません。さらに、施設に使用されているラボは(施設が有効か廃止済かに関係なく)削除できません。

テスト中モードで使用するモック・ラボと、本番モードおよびトレーニング・モードで使用する実際のラボを作成することをお薦めします。

  1. 試験モードおよびページへのアクセス
  2. 「施設およびラボ」タブをクリックします。
  3. 上部で、特定のモードを選択します:
    • 本番施設
    • テスト中施設
    • トレーニング施設
  4. ラボを作成する施設を探します。
  5. 「ラボ」列で、ラボを作成する施設の横にある「ラボの表示」をクリックします。
  6. 「ラボの追加」をクリックします。
  7. 「ラボの追加」ダイアログで、フィールドに入力し、「次へ」をクリックします。
    フィールド 説明
    ラボの検索 ドロップダウンから、ラボを選択します。

    このドロップダウンに含まれるラボは、グローバル・レベルで作成されており、試験に含まれる施設に関連付けられています。

    ラボID ローカル・ラボの省略名またはIDを入力します。ラボIDには、数字または特殊文字などの他の文字を使用できます。
  8. 「住所」セクションで、「住所の追加」をクリックし、このラボに関連付ける住所のタイプを選択します。
    詳細は、プライマリ住所の指定を参照してください。
  9. 「作成」をクリックします。
  10. 「クローズ」をクリックします。

上部にある「ラボの割当/管理」をクリックして、現在の施設に別のラボを割り当てるか、選択したラボを編集または削除します。