ノート:
- このチュートリアルでは、Oracle Cloudへのアクセスが必要です。無料アカウントにサインアップするには、Oracle Cloud Infrastructure Free Tierの開始を参照してください。
- Oracle Cloud Infrastructureの資格証明、テナンシおよびコンパートメントに例の値を使用します。演習を終える際は、これらの値をクラウド環境に固有の値に置き換えてください。
Oracle Cloud Infrastructureを使用した最初のLinuxコンピュート・インスタンスの作成
イントロダクション
このチュートリアルでは、Linuxに基づいてワークロードまたは仮想マシン(VM)にできる無料のOracle Cloud Infrastructure (OCI)コンピュート・インスタンスを作成するプロセスについて説明します。
無料トライアルOCIアカウントを作成すると、テナント、ルート・コンパートメント、仮想クラウド・ネットワーク(VCN)およびインターネット・ゲートウェイがデフォルトで作成されます。次のイメージでは、VCN内にコンピュート・インスタンスを作成します。
目標
- OCIコンソールを使用して、最初のLinuxコンピュート・インスタンスを作成します。
新規コンピュート・インスタンスの作成
新しいOCIテナント内に新しいLinuxコンピュート・インスタンスを作成します。
-
OCIコンソールにログインします。
- 無料トライアル・モードであるため、いくつかの制限があります。
- 左上隅のハンバーガー・メニューをクリックします。
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ホーム・メニューから「インスタンス」をクリックします。
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「インスタンス」ページで、インスタンスを作成するコンパートメントを選択します。
- ルート・コンパートメントを選択します。
- 「インスタンスの作成」をクリックします。
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「コンピュート・インスタンスの作成」ページで、次の情報を入力します。
- 新規インスタンスの「名前」を入力します。
- 下にスクロールして他のオプションを確認します。
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オプションを確認し、すべてをデフォルトのままにして下にスクロールします。
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「SSHキーの追加」セクションで、次の情報を入力します。
- このLinuxインスタンスにアクセスして管理するには、SSHキーを操作する必要があります。ここでは、「キー・ペアの生成」を選択して、OCIが新しいSSHキー・ペアを生成できるようにします。
- ローカル・コンピュータで秘密キーと公開キーをダウンロードして、これらを使用してLinuxインスタンスにアクセスおよび管理できるようにします。
- 下にスクロールして、その他のオプションを確認します。
Linuxインスタンスへのアクセスおよび管理にこれらを使用できるように、ローカル・コンピュータに秘密キーと公開キーをダウンロードしてください。
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「作成」をクリックして、新しいLinuxインスタンスを作成します。
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PROVISIONING
で始まるステータスを確認します。数秒以内に、インスタンスにアクセスするために必要なインスタンス・アクセス情報を確認できます。
- ユーザー名
- パブリックIPv4アドレス。
しばらくすると、インスタンスで
RUNNING
ステータスが表示され、インスタンスにログインして管理タスクを実行し、アプリケーションのインストールを開始できます。 -
ブレッドクラムを使用して、インスタンスの概要を確認します。
-
「インスタンス」ページで、デプロイされたすべてのインスタンスを表示できます。
次のステップ
後のフェーズでアプリケーションのインストールに使用できる新しいLinuxコンピュート・イメージを正常に作成できます。
承認
- 著者 - Iwan Hoogendoorn (OCIネットワーク・スペシャリスト)
その他の学習リソース
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製品ドキュメントは、Oracle Help Centerを参照してください。
Create Your First Linux Compute Instance Using Oracle Cloud Infrastructure
F93467-01
February 2024
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