ノート:

Oracle Cloud InfrastructureへのpfSenseファイアウォールのインストール

イントロダクション

ノート: pfSenseは、NetgateまたはOracleによるOracle Cloud Infrastructureでは公式にサポートされていません。このチュートリアルを試す前に、pfSenseサポート・チームに連絡してください。

pfSenseは、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)ネイティブ・ファイアウォール・サービスをシミュレートできる本番またはテスト目的で使用できるファイアウォールです。このpfSenseファイアウォール設定は、ハブおよびスポークVCNルーティング・シナリオ内で使用できます。

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次の図は、デプロイメントおよび構成が終了したときに環境がどのように表示されるかを示しています。

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目的

前提条件

タスク1: pfSenseイメージのダウンロード

タスク2: OCIオブジェクト・ストレージ・バケットの作成

このタスクでは、pfSenseイメージのアップロードおよびカスタム・イメージの作成に使用するOCIオブジェクト・ストレージ・バケットを作成します。

タスク3: pfSenseイメージのストレージ・バケットへのアップロード

タスク4: カスタム・イメージの作成

pfSenseイメージをアップロードしました。次に、このアップロードされたイメージからカスタムOCIイメージを作成する必要があります。このカスタムOCIイメージは、pfSenseファイアウォール・インスタンスの作成に使用されます。

タスク5: カスタムpfSenseイメージを使用したインスタンスの作成

タスク6: インスタンスへのpfSenseのインストール

pfSenseファイアウォールの初期インストールおよび設定を行う必要があります。すでに実行中のインスタンスがあります。

タスク7: pfSense Webグラフィック・ユーザー・インタフェース(GUI)への接続および初期設定の完了

インストールが完了しました。ここでは、pfSenseファイアウォールのWebインタフェースに接続する必要があります。ただし、この前に、VCNのセキュリティ・リストでいくつかのポートを開く必要があります。

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タスク8: Pingを使用した接続の確認

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  1. 「ソース・タイプ」に、CIDRと入力します。
  2. 「ソースCIDR」に、0.0.0.0/0と入力します。
  3. IP Protocol」に、「ICMP」と入力します。
  4. 「イングレス・ルールの追加」をクリックします。

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