ノート:

プライベート・エンドポイントを使用したPostgreSQLを使用したOCIデータベースへのpgAdmin 4の接続

イントロダクション

PostgreSQLシステム・エンドポイントを含むOracle Cloud Infrastructure (OCI)データベースには、インターネットから直接アクセスできません。アプリケーションがデータベースに接続するには、Virtual Cloud Network (VCN)およびデータベース・システムのサブネットに接続している必要があります。

pgAdmin4は、PostgreSQLを使用して日常的なデータベース管理タスクを実行するための便利なツールです。PostgreSQLサービスを使用してOCIデータベースに接続する場合、OCI要塞サービスの使用が不可欠になります。ローカル・システムに設定されたpgAdmin4ツールでは、PostgreSQLを使用してOCIデータベースに接続するためにOCI要塞サービスが必要です。このチュートリアルでは、PostgreSQL管理対象サービスを含むOCIデータベースとともにpgAdmin 4にアクセスするステップについて説明します。

目的

ノート:このチュートリアルでは、OCIでのPostgreSQLマネージド・サービス・データベースの初期作成プロセスをガイドしません。データベースをまだ設定していない場合は、データベース・システムの作成のドキュメントに従ってください。

前提条件

タスク1: プライベート・エンドポイントの詳細の取得

OCIコンソールにログインし、PostgreSQL、データベース・システム、データベース・システムの詳細に移動し、OCIテナンシで作成された管理対象サービス・データベースのプライベート・エンドポイントの詳細をノートにとります。

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タスク2: OCI要塞セッションの確立

OCIコンソールを開き、「アイデンティティとセキュリティ」、「要塞」、「要塞サービス名」に移動して、「セッションの作成」をクリックします。セッションの「名前」を入力し、「IPアドレス」を選択してターゲットに接続し、「ターゲットIPアドレス」、「ターゲット・ポート」に5432、SSH公開キーを入力します。

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タスク3: SSH接続の確立

セッションの作成後、SSHコマンドをコピーし、秘密キーおよびローカル・ポートの値を更新します。端末でSSH接続を確立し、[Enter]をクリックします。

localserver@user1 % ssh -i /Users/user1/Keys/ssh-key-priv.key -N -L 5432:10.0.1.103:5432 -p 22 ocid1.bastionsession.oc1.iad.amaxxxxxxxxjjzlb2da@host.bastion.us-ashburn-1.oci.oraclecloud.com

タスク4: ネットワーク・アクセスの構成

OCIコンソールに移動し、「ネットワーキング」、「Virtual Cloud Networks」に移動して、VCNを選択し、「セキュリティ・リストの詳細」をクリックして、要塞IPアドレスからPostgreSQL IPアドレスおよびポートを持つOCIデータベースへの接続を許可します。

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タスク5: pgAdmin 4を使用した接続および接続の詳細の構成

  1. pgAdmin 4を開き、クリックして新しいサーバーを追加します。「一般」セクションで、名前を入力します。

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  2. 「接続」セクションで、次の情報を入力して「保存」をクリックします。

    • ホスト名/アドレス: localhost。
    • ポート: 5432
    • メンテナンス・データベース: postgres。
    • ユーザー名: admin username。OCIデータベースの作成時に使用するユーザー名をPostgreSQLで入力します。このチュートリアルでは、psqladminを使用します。
    • パスワード: xxxxxxxxxxx。

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接続が確立されると、次のイメージでPostgreSQLが強調表示されたOCIデータベースが表示されます。この時点で、データベースのアクティブな管理を開始できます。

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これらのタスクに従うことで、pgAdmin 4を使用して、OCIのPostgreSQLマネージド・サービス・データベースに安全にアクセスできます。

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その他の学習リソース

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