サンプル・モバイル・アプリケーションの実行

接続されたiOSデバイスまたは作成した仮想デバイスで、サンプルiOSアプリケーションを実行してテストできます。

  1. ファイル・マネージャで、IDCSSample.xcodeprojをダブルクリックします。
    Xcodeがサンプル・アプリケーションを開きます。SDKフレームワーク・フォルダがサンプル・アプリケーション・フォルダにあることを確認します。
  2. Xcodeで、シミュレータとしてiOSデバイスを選択し、「実行」をクリックしてサンプル・アプリケーションをビルドおよび実行します。
    サンプル・アプリケーションは、iOS 10以降を実行する任意のシミュレータで実行できます。
  3. アプリケーションが自動的に開かない場合は、iOS仮想デバイスのホーム画面で「自分のID」をクリックします。
  4. 有効な「ユーザー名」および「パスワード」を入力し、「サインイン」をクリックします。
    Oracle Identity Cloud Serviceがユーザーを正常に認証すると、サンプルのiOSアプリケーションには、ホーム・ページおよびユーザーが割り当てられている登録済アプリケーションのリストが表示されます
  5. (オプション)「自分のグループ」をクリックして、ユーザーが割り当てられているグループのリストを表示します。