ファンクション実装のテスト

フラット・ファイル・データが処理され、Oracle Autonomous JSON Databaseに移動されたことを確認します。

  1. 着信データに対して定義したOracle Cloud Infrastructure Object Storageバケットにフラット・ファイル・データをアップロードします。
  2. データがOracle Autonomous JSON Databaseにロードされたことを確認するには、Oracle SQL Developer Webにアクセスして、データベースに必要なデータを問い合せます。
    1. 「Autonomous Databaseの詳細」ページで、「サービス・コンソール」をクリックします。
    2. 開発」をクリックします。
    3. 「SQL Developer Web」をクリックします。
    4. SQL Developer Webサインイン・ページで、ユーザー名とパスワードを入力します。
    5. サインイン」をクリックします。
    6. ワークシート・インタフェースを使用して、予期したデータを返すSQL文を実行します。
  3. 処理済ファイルを受け入れるように指定したバケットの詳細ページを表示して、処理済ファイルが移動されたことを確認します。正しいコンパートメントが選択されていることを確認してください。
  4. ロギング・サービスを使用して、ワークフロー実行に関する詳細を取得します。たとえば、検索インタフェースを使用して、先頭に「INFO」というテキストが付いたメッセージをログで検索します。結果には、ファイルが同時に処理され、データがOracle Autonomous JSON Databaseにロードされたことが示されます。