アプリケーションのアクティブ化のテスト

開発者は、ランタイム・テスト環境でアプリケーションをアクティブ化できます。一度に1つのアプリケーション・バージョンをアクティブ化できます。

テストのアクティブ化を実行する手順は、次のとおりです。
  1. アプリケーションへの変更を保存して公開します。
  2. 「テスト」をクリックします。
  3. テストするアプリケーションのバージョンを選択します。「Current Application」、「Last Published Version」または使用可能な任意のスナップショットをテストできます。
  4. 「アクティブ化」をクリックします。「テストのアクティブ化」ダイアログ・ボックスが開きます。
  5. 自分をすべてのロールに追加」チェック・ボックスを選択し、ユーザー・タスクを実行できるようにして、「アクティブ化」をクリックします。
  6. テスト・モードで試行をクリックして、ランタイム・テスト環境に移動し、エンド・ユーザーとしてプロセスをテストします。

    ランタイム・テスト環境では、次の情報が提供されます。

    • 起動できるアプリケーションのリスト

    • 自分に関連するプロセス・インスタンスのリスト

    • 自分に関連するタスクのリスト

    • 「ロールの管理」および「資格証明の管理」管理アクション。

      注意:

      「ロールの管理」ページで、プロセス開発者は、自分がプロセス所有者であるプロセスのロールのみを表示できます。その他のすべてのデータは保護されており、管理者のみが使用できます。

      「資格証明の管理」ページには、テスト・データに対して作成されたキーのみが表示されます。本番キーは保護され、管理者のみが使用できます。

ランタイム環境からサインアウトして、テスト・モードに戻す場合は、再度サインインして、次の情報をURLに追加します。

?mode=test&showMode=true