Oracle Cloud Infrastructure管理者としてのデプロイメントの準備
次に、Oracle Cloud Infrastructure管理者として完了する必要があるいくつかのデプロイメント前タスクを示します。タスクを完了したら、必要な詳細をEssbase管理者に渡します。
Identity Cloud Serviceでのユーザーおよびグループの作成
Oracle Identity Cloud ServiceのグループのメンバーがOracle Cloud Infrastructureの権限を持つようにするには、Oracle Identity Cloud ServiceグループをIdentity Access Managementのグループにマップする必要があります。
- Oracle Cloud Infrastructure管理者としてサインインします。Oracle Identity Cloud Serviceコンソールで、ナビゲーション・ドロワーを展開して「グループ」に移動し、「追加」をクリックしてEssbaseグループを作成します。これは、Oracle Cloud Infrastructureグループに関連付けるIdentity Cloud Serviceグループです。
- ナビゲーション・ドロワーを展開して「ユーザー」に移動し、「追加」をクリックして、Essbaseユーザーを作成します。このユーザーは、EssbaseをOracle Cloud Infrastructureにデプロイします。
- 「グループ」をクリックし、このEssbaseユーザーを、作成したEssbaseグループに関連付けます。