基本デバッグおよび拡張デバッグの実行

サービス・リクエストが期待どおりに機能しない場合は、デバッグが必要です。

基本的なデバッグ

問題の特定に役立つ基本的なデバッグ手順を次に示します。
  1. ブラウザのコンソールでエラーを確認します。
  2. ページ・デザイナ・ページの下部を参照して、ページにエラーがあるかどうかを確認します。その場合は、詳細を表示するにはそれらをクリックします。
  3. ブラウザのネットワーク・トラフィックのエラーを探します。
  4. 変数または場所を検証するために追加されたVisual Builder Javascriptコードへのコンソール・ロギングを追加します。

    例: console.info(“My Debug Info:”, myDebugInfo);

  5. 変数または場所を検証するために、アクション・チェーン・フローに「Fire Notification」ステップを追加します。

拡張デバッグ

Visual Builderシステムが期待どおりに動作しない場合は、この環境に対してデモ・セントラルでチケットを作成できます。
  1. デモ・セントラル・サイト(https://demo.oracle.com/)に移動します。
  2. ページの上部にある「サポート」タブを選択します。
  3. 右上にある「新規サービス・リクエスト」ボタンをクリックします。
  4. 「サービス・リクエスト・タイプ」ドロップダウン・メニューから「機能の問題」オプションを選択します。
  5. 「環境」ドロップダウン・メニューから特定の環境を選択します。
  6. 「製品」ドロップダウン・メニューから、「クラウド・アプリケーション」「Fusionアプリケーション」「Engagement Cloud (Sales & Service)」の順に選択します。
  7. 特定の問題がある「サマリー」フィールドと「説明」フィールドに入力し、この問題に役立てられる場合は添付を含めます。
  8. 右上の「発行」ボタンをクリックします。