基本デバッグおよび拡張デバッグの実行
サービス・リクエストが期待どおりに機能しない場合は、デバッグが必要です。
基本的なデバッグ
問題の特定に役立つ基本的なデバッグ手順を次に示します。
- ブラウザのコンソールでエラーを確認します。
- ページ・デザイナ・ページの下部を参照して、ページにエラーがあるかどうかを確認します。その場合は、詳細を表示するにはそれらをクリックします。
- ブラウザのネットワーク・トラフィックのエラーを探します。
- 変数または場所を検証するために追加されたVisual Builder Javascriptコードへのコンソール・ロギングを追加します。
例:
console.info(“My Debug Info:”, myDebugInfo);
- 変数または場所を検証するために、アクション・チェーン・フローに「Fire Notification」ステップを追加します。
拡張デバッグ
Visual Builderシステムが期待どおりに動作しない場合は、この環境に対してデモ・セントラルでチケットを作成できます。
- デモ・セントラル・サイト(
https://demo.oracle.com/
)に移動します。 - ページの上部にある「サポート」タブを選択します。
- 右上にある「新規サービス・リクエスト」ボタンをクリックします。
- 「サービス・リクエスト・タイプ」ドロップダウン・メニューから「機能の問題」オプションを選択します。
- 「環境」ドロップダウン・メニューから特定の環境を選択します。
- 「製品」ドロップダウン・メニューから、「クラウド・アプリケーション」、「Fusionアプリケーション」、「Engagement Cloud (Sales & Service)」の順に選択します。
- 特定の問題がある「サマリー」フィールドと「説明」フィールドに入力し、この問題に役立てられる場合は添付を含めます。
- 右上の「発行」ボタンをクリックします。