データの移行
Oracle SQL Developerを使用して、データベースを移行し、表をOracleにコピーします。
移行スクリプトの実行
Oracle Autonomous Databaseでmaster.sql
スクリプトを実行します。
Emulate
は、ストアド・プロシージャおよびファンクションの変換を処理します。
DB2INST1
は、自律型データベースにすべての表およびビューを作成します。
ストレージへのデータのアップロード
ローカル・システムからリージョン内のOracle Cloud Infrastructure Object Storageにデータ・ファイルをアップロードします。
データファイルが2GB以下の場合、コンソールを使用してファイルをアップロードできます。データファイルが2GBを超える場合は、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)コマンドライン・インタフェース(CLI)を使用して、オブジェクト・ストレージに手動でアップロードすることも、自動的にアップロードすることもできます。
CLIを使用する場合、選択したパートのサイズを指定すると、Oracle Cloud Infrastructure Object Storageでは、オブジェクトがパートに分割され、すべてのパートのアップロードが自動的に実行されます。並行してアップロードできるパートの最大数を設定できます。デフォルトでは、CLIは、並行してアップロードできるパートの数を3つに制限しています。CLIを使用する場合、アップロードの完了時にコミットを実行する必要はありません。
- コンソールを使用してファイルをアップロードするには:
- CLIを使用してローカル・システムからオブジェクト・ストレージ・バケットにデータ・ファイルをアップロードするには: