Oracle E-Business Suiteでのユーザーの作成および管理者のEメールの更新
E-Business Suiteアサータのユーザーを作成して、Oracle E-Business Suiteのシステム管理者に対応するOracle Identity Cloud ServiceのユーザーであるOracle E-Business Suiteと通信し、Oracle E-Business SuiteのSYSADMIN
ユーザーの電子メール・アドレスを更新します。
Oracle E-Business Suiteでのアプリケーション・ユーザーの作成
Oracle E-Business Suiteデータベースに接続する権限を持つ特定のアプリケーション・ユーザーを作成する必要があります。アプリケーション・スキーマ接続ロールによって、Oracle E-Business Suiteデータベースに接続するための承認が決まります。このロールを持つユーザーは、Oracle E-Business Suiteデータベースへの接続を承認されます。
Oracle Identity Cloud ServiceでのOracle E-Business Suiteのシステム管理者の作成
Oracle E-Business Suiteのシステム管理者に対応するユーザーをOracle Identity Cloud Serviceに作成します。
sysadmin
ユーザーのパスワードをリセットする手順とともに指定した電子メールにようこそ通知電子メールを送信します。
Oracle E-Business Suiteのシステム管理者Eメール・アドレスの更新
Oracle E-Business SuiteのSYSADMIN
ユーザーの電子メール・アドレスを、Oracle Identity Cloud Serviceの対応するユーザーに指定した電子メール・アドレスと一致するように更新します。
- 管理者(
sysadmin
など)としてOracle E-Business Suiteアプリケーションにログインします。 - 「Oracle E-Business Suiteホーム」ページで、「ナビゲータ」までスクロールし、「ユーザー管理」を展開して「ユーザー」をクリックします。
- 「ユーザー・メンテナンス」ページで、ユーザー名
SYSADMIN
を検索し、SYSADMIN
ユーザーの更新アイコンをクリックします。 - 「Eメール」フィールドが設定されていない場合は、Oracle Identity Cloud Serviceでシステム管理者ユーザーの作成時に指定したものと同じEメール・アドレスでこのフィールド値を更新してから、「適用」をクリックします。
- Oracle E-Business Suiteアプリケーションをクローズします。