E-Business SuiteのAzure ADとOracle Identity Cloud Serviceの間のSSOのテスト

サービス・プロバイダ(SP)から開始されたときにフェデレーション認証が機能することを確認します。これらの手順では、ユーザーがAzure ADで作成され、Oracle Identity Cloud ServiceおよびE-Business Suiteデータベースにプロビジョニングされていることを前提としています。

テストのSp開始のログインおよびログアウト

サービス・プロバイダにより開始されたログインおよびログアウトをテストするには:

  1. ブラウザで、E-Business SuiteアプリケーションのログインURLを入力します。
  2. Azure ADからユーザー名の入力またはアカウントの選択を求められた場合は、ユーザー名を入力します。
  3. パスワードの入力を求められたら、入力して「サインイン」をクリックします。
  4. サインインを維持するよう求められた場合、「はい」をクリックします。
    ログインが成功すると、Azure ADに格納されているユーザー資格証明を使用してE-Business Suiteホーム・ページにリダイレクトされます。
  5. ログアウトするには、E-Business Suiteポータルの右上隅にある電源ボタンアイコンをクリックします。Oracle Access Managerホストにリダイレクトされ、セッションがクリアされ、サインアウトされたメッセージが表示されます。