8 エージェント構成
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Advanced Management Console エージェント・プロキシ設定の構成
「構成」タブの「エージェントのダウンロード」サブタブで、Advanced Management Console エージェント・プロキシのホスト名およびポートを設定できます。「エージェントのダウンロード」サブタブは、ダウンロード可能なエージェント・バンドル・ファイル(zipファイル)で構成されます。
- Advanced Management Console UIで、「構成」タブをクリックします。
 - 「エージェントのダウンロード」をクリックします。
 - 「編集」をクリックして、「AMCエージェント・プロキシ設定の構成」ダイアログを表示します。
 - エージェントがAdvanced Management Console サーバーに接続するための次の詳細を入力します。
- エージェント・プロキシ・ホスト名: プロキシ・サーバーのホスト名を指定します。
 - エージェント・プロキシ・ポート: プロキシ・サーバーのポート番号を指定します。
                              
ノート:
エージェント・プロキシのホスト名とポートの両方をクリアすると、既存のプロキシ設定が削除されます。プロキシがない場合は、プロキシのホスト名およびポートの詳細は不要です。 
 
エージェント間隔の構成
Advanced Management Console Webユーザー・インタフェースでは、通常のエージェント・アクションの間隔を別の値に設定できます。Advanced Management Console はこれらの値の更新をチェックします。Advanced Management Console UIでエージェント間隔を変更し、変更を保存すると、新しい間隔の情報を使用したコマンドが作成されます。その後、エージェントは、次に新しいコマンドをチェックする際にこのコマンドをフェッチし、エージェント自身を新しい間隔の値で更新し、新しい値によって古い間隔の値が置き換えられます。
エージェント間隔を構成するには:
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Advanced Management Console UIで、「構成」タブをクリックします。
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「エージェント設定」をクリックします。
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「編集」をクリックして、エージェント・アクションの間隔ダイアログを表示します。
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次のいずれかの値を編集します。すべての値を編集することも、必要な1つの値のみを編集することもできます。
- JUT処理間隔
 - エージェントがJava Usage Trackerレコードをサーバーにレポートする間隔
 - コマンド確認間隔
 - サーバーにエージェントのコマンドがあるかどうかを確認する間隔
 - 標準JREスキャン間隔
 - 標準の場所(Windowsの場合は
C:\Program Files\Javaなど)でJava Runtime Environment (JRE)をスキャンし、サーバーにレポートする間隔 - アプリケーションJREスキャン間隔
 - アプリケーションの場所(Windowsの場合はC:\Program Filesなど)でJREをスキャンし、サーバーにレポートする間隔
 - LocalStorage JREスキャン間隔
 - ローカル・ストレージ・システム全体(特定のディレクトリをターゲット設定していない)でJREをスキャンし、サーバーにレポートする間隔
 - エージェント自動更新
 - エージェント自動更新を有効または無効にします
 - エージェント・ログ・ファイル最大サイズ(Kb)
 - エージェント・ログ・ファイルの最大サイズ(Kb)
 - エージェント・ログ・ファイルの数
 - エージェント・ログ・ローテーション中のエージェント・ログ・ファイルの最大数
 - 間隔のランダム化
 - 間隔のランダム化を有効または無効にします
 
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