9 その他の設定
Advanced Management Console を使用すると、管理者はJava Usage Trackerプロパティ・ファイルでパラメータを指定できます。管理者は、エージェントが使用するサーバー・パラメータも構成できます。
このトピックには、次の項があります。
Java Usage Trackerのプロパティのカスタマイズ
Advanced Management Console エージェントは、エージェント管理のWindowsデスクトップおよびmacOSデスクトップでUsage Trackerを自動的に有効にします。ただし、Linuxオペレーティング・システムでは、Java Usage Trackerを手動で構成する必要があります。
Java使用状況トラッキングの設定をカスタマイズするには:
サーバー設定
サーバー設定のデフォルト値を、次のように編集できます。
- Advanced Management Console UIで、「構成」タブをクリックします。
- 「設定」をクリックします。
- サーバーのホスト名を入力します。
- サーバーのポート番号を入力します。
- AMC UIのブラウザ・セッション・タイムアウトをカスタマイズします。タイムアウトおよびセッションを延長するオプションについてユーザーに通知する通知が表示されます。この値は、5分から480分(8時間)の範囲で設定する必要があります。デフォルト値は60分です。
- 「保存」をクリックします。
データベースのメンテナンス
古いコマンドのクリーニングは自動スケジュールされ、毎晩午前0時に実行されます。ただし、Advanced Management Consoleデータベース・クリーンアップ・ツールを使用して、指定したステータスおよび日付の以前のコマンドを手動で削除できます。コマンドのしきい値の日付とステータスを編集することもできます。
データベース・メンテナンスを行うには、次のステップを実行します:
- Advanced Management Console UIで、「構成」タブをクリックします。
- 「データベース・メンテナンス」をクリックします。
- すべてのコマンドを削除する場合は、「DBのクリーンアップ」をクリックします。
- 「編集」をクリックして日付を変更し、コマンドの必要なステータスを選択します。
- 「保存」をクリックします。
指定された日付よりも古く、指定されたステータスのコマンドが削除されます。