A Advanced Management Console のサンプル
Advanced Management Console には、Javaを実行している組織のものと同様のサンプル・アプレットおよびWeb Startアプリケーションが用意されています。管理者は、既知の結果を検証する診断ツールとして、これらのサンプル・アプリケーションを使用できます。サンプル・アプリケーションのURLはhttps://hostname:port/amcwebui/amcsamples.html
です。たとえば、https://localhost:7002/amcwebui/amcsamples.html
のようになります。
各プログラムでは、起動に使用したJavaバージョンがリストされます。
一般に、Advanced Management Console ページのサンプルWeb StartアプリケーションおよびHTMLアプレットでは、次のことを行えます。
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プログラムを表示して、ブラウザでJavaが正常にどうかすることを確認します。
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この起動のレコードを探して、使用状況トラッキングが構成されていることを確認します。「Java使用状況」タブに移動して、これらのレコードを表示します。
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様々なJavaバージョンでサンプルが実行されるようにターゲット設定して、デプロイメント・ルール・セットが正しく構成されていることを確認します。
2つのhtmlアプレットと2つのwebstartアプリケーションは色分けされており(赤色と黄色)、「Java使用状況」タブに表示されるアプリケーションURLには、互いを区別するための対応する色が含まれています。より多くのアプリケーションをテストするには、起動されるプログラムの場所のURLの色を変更します。
たとえば、赤色のWeb Startアプリケーションの起動または黄色のWeb Startアプリケーションの起動のどちらかをクリックしてJava使用状況を表示します。
サンプル・アプレットおよびWeb Startアプリケーションを様々なJavaバージョンで検証するには、特定のJavaバージョンで起動できるルールを作成できます。ルールの例(赤色のアプリケーションの場合)を次に示します。
<rule>
<location=“https://hostname:port/amcwebui/amcsamples/webstart/Red” action=“run” version=“1.8.0_65”/>
</rule>