このドキュメントでは、Java Mission Controlの概要を示します。製品の機能、アーキテクチャ、およびアクセシビリティに関する情報が含まれます。
注意: Java Mission Controlを本番で使用するには、商用ライセンスが必要です。商用機能の詳細とそれらを有効化する方法については、http://www.oracle.com/technetwork/java/javaseproducts/ にアクセスしてください。 |
このドキュメントの対象読者は、Java Mission Controlの機能およびアーキテクチャに関する概要を必要とするJava開発者やサポート・エンジニアです。読者には、Javaプログラミング言語に関する基礎知識があることを前提としています。
Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
)にアクセスしてください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
Java Mission Controlの使用については、製品に付属するオンライン・ヘルプを参照してください。これを表示するには、Java Mission Controlクライアントの操作時にF1キーを押すか、またはグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)のほとんどのウィンドウに配置されている疑問符のボタンのいずれかをクリックします。
Java Flight Recorder (JFR)の詳細は、http://docs.oracle.com/javacomponents/jmc.htmにある『Java Flight Recorderランタイム・ガイド』
を参照してください。
このドキュメントでは次のテキスト規則が使用されます。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 | 太字文字は、アクションが関連付けられたグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素、またはテキストや用語集で定義された用語を示します。 |
イタリック | イタリック文字は、書籍のタイトル、強調、またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
モノスペース |
モノスペース文字は、段落内のコマンド、URL、例内のコード、画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを示します。 |
このドキュメントでは、次の略語が使用されています。
略語 | 意味 |
---|---|
JDK | Java Development Kit |
JDP | Java Discovery Protocol |
JFR | Java Flight Recorder |
JMC | Java Mission Control |
JMX | Java Management Extensions |
JVM | Java Virtual Machine |
MBean | Managed Bean (Java) |
RCP | リッチ・クライアント・プラットフォーム(Eclipse) |
RMI | Remote Method Invocation (Java) |
Java Mission Control用のOracle Supportサービスの資格がある場合は、Oracle Supportに連絡して技術支援を受けることができます。次のタイプのライセンスには、Java Mission Controlのサポートが含まれます。
Oracle Java SE Advanced
Oracle Java SE Suite
WebLogic Server Enterprise Edition
WebLogic Suite
Java Mission Controlの改善方法に関する提案や、開発環境で最もよく使用されている方法について情報がある場合は、https://community.oracle.com/community/java/java_hotspot_virtual_machine/java_mission_control
のJava Mission Controlフォーラムに投稿してください。
製品を改善する方法を見つけるために、すべてのフィードバックがJava Mission Control開発チームによって検討されます。Oracleの目標は、タスクを単純化してJavaアプリケーションをできるだけ高速かつ効率的にすることです。