|
Foundation 1.1.2 | |||||||||
前 次 | フレームあり フレームなし |
参照先:
説明
パッケージ | |
---|---|
java.io | このパッケージは、データストリーム、直列化、ファイルシステムによるシステム入出力用に提供されています。 |
java.lang | Java プログラム言語の設計にあたり基本的なクラスを提供します。 |
java.lang.ref | ガベージコレクタとの制限付きの対話をサポートする、参照オブジェクトクラスを提供します。 |
java.lang.reflect | クラスとオブジェクトに関するリフレクト情報を取得するクラスおよびインタフェースを提供します。 |
java.math | 任意精度の整数演算 (BigInteger) および任意精度の小数演算 (BigDecimal) を行うクラスを提供します。 |
java.net | ネットワークアプリケーションを実装するためのクラスを提供します。 |
java.security | セキュリティーフレームワークのクラスとインタフェースを提供します。 |
java.security.acl | このパッケージのクラスとインタフェースは、java.security パッケージのクラスで置き換えられています。 |
java.security.cert | 証明書、証明書の取り消しリスト (CRL)、証明書パスを解析および管理するためのクラスとインタフェースを提供します。 |
java.security.interfaces | RSA Laboratory Technical Note PKCS#1 で定義されている RSA (Rivest, Shamir andAdleman AsymmetricCipher algorithm) 鍵と、NIST の FIPS-186 で定義されている DSA (Digital Signature Algorithm) 鍵を生成するためのインタフェースを提供します。 |
java.security.spec | 鍵仕様およびアルゴリズムパラメータ仕様のクラスおよびインタフェースを提供します。 |
java.text | テキスト、日付、数値、およびメッセージを自然言語に依存しない方法で処理するためのクラスとインタフェースを提供します。 |
java.util | このパッケージには、コレクションフレームワーク、レガシーコレクションクラス、イベントモデル、日時機能、国際化、およびさまざまなユーティリティークラス (StringTokenizer、乱数ジェネレーター、およびビット配列) が含まれています。 |
java.util.jar | JAR (Java ARchive) ファイル形式の読み込みと書き込みに使うクラスを提供します。 |
java.util.zip | 標準の ZIP および GZIP ファイル形式の読み込みおよび書き込み用クラスを提供します。 |
javax.microedition.io | リソースに制限のある環境で、アプリケーションに、さまざまな入出力プロトコルを使用できるようにする簡易メカニズムを提供します。 |
javax.microedition.pki | セキュア接続の情報を認証するために使用する証明書です。 |
javax.security.auth.x500 | このパッケージには、Subject に X500 Principal および X500 Private Crendentials を格納する際に使用するクラスが含まれます。 |
Foundation Profile は、Java ME Connected Device Configuration (CDC) プロファイルの 1 つです。このプロファイルは、Java 仮想マシンの完全実装 (最大で Java Platform, Standard Edition API の完全実装まで) を必要とするデバイス専用です。一般的な実装は、サポートされる追加プロファイルに応じて、API セットのサブセットの一部を使用します。この文書では、Foundation Profile がデバイスやそれを使用するその他のプロファイルに提供する機能について説明します。この仕様は、Java コミュニティープロセスによって開発されました。Java コミュニティープロセスの詳細については、http://java.sun.com/jcp を参照してください。
前回の仕様リリース以降の変更点を確認するには、jdiff などのツールを使用して、前回の仕様と今回の仕様の差分を生成してください。
この仕様では、CDC 仕様と Foundation 仕様の両方のクラスの一覧を示します。Foundation 仕様のクラスだけを表示するには、次のリンクをクリックしてください。
この仕様で、Foundation Profile クラスの一覧に明示的に含まれていないクラスはすべて、CDC 仕様のクラスです。これらは参照目的で提供されているクラスなので、仕様またはその一部とはみなされません。CDC クラスの完全な一覧については、公式の CDC 仕様を参照してください。
Foundation Profile の実装は、Java 言語仕様 (http://java.sun.com/docs/books/jls/index.html) に定義されているように、Java プログラミング言語を完全にサポートする必要があります。この仕様は、紙媒体でも出版されています (Addison-Wesley、ISBN 0-201-31008-2)。
Foundation Profile の実装は、Java 仮想マシン仕様 (http://java.sun.com/docs/books/vmspec/2nd-edition/html/VMSpecTOC.doc.html) に定義されているように、Java 仮想マシンを完全にサポートする必要があります。この仕様は、紙媒体でも出版されています (Addison-Wesley、ISBN 0-201-43294-3)。
Foundation Profile の実装は、CDC の「Additional Virtual Machine Requirements」を完全に満たしている必要があります。詳細については、CDC 仕様を参照してください。
Foundation Profile 1.1.2 は、主として J2SE 1.4.2 API に基づく CDC 1.1.2 API を基に構築されています。この仕様に規定されている API は、「Configurations and Profiles Architecture Specification」に厳密に準拠する必要があります。
Foundation Profile の実装は、CDC の「Relationship to the CLDC Specification」の要件を完全に満たしている必要があります。詳細については、CDC 仕様を参照してください。
Foundation Profile の実装は、CDC の「Definition of Process Model Support」の要件を完全に満たしている必要があります。詳細については、CDC 仕様を参照してください。
詳細は、javax.microedition.io
パッケージの概要の「プロトコルサポート」のセクションを参照してください。
詳細は、javax.microedition.io
パッケージの概要の「汎用接続フレームワーク (GCF) のセキュリティーチェック」のセクションを参照してください。
準拠実装は、ローカルホストへのループバック通信だけをサポートする必要があります。外部ホストへの IP ネットワーク通信は不要です。実装が外部ホストとの IP ネットワーク通信をサポートしない場合、システムプロパティー java.net.isRestricted
の値を true
に設定する必要があります。java.net.isRestricted
の値が true
に設定されている場合、java.net
および java.microedition.io
パッケージの API は、ホスト名の解決や接続の確立などのために外部通信が要求されたとき、指定されているように例外 java.io.IOException
とそのサブクラスをスローします。
|
Foundation 1.1.2 | |||||||||
前 次 | フレームあり フレームなし |
Copyright 2006 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。