java.lang.management
インタフェース MemoryManagerMXBean

既知のサブインタフェースの一覧:

GarbageCollectorMXBean

public interface MemoryManagerMXBean

メモリマネージャの管理インタフェース。メモリマネージャは、Java 仮想マシンの 1 つ以上のメモリプールを管理します。

Java 仮想マシンは、1 つ以上のメモリマネージャを持ちます。このインタフェースを実装しているインスタンスは、ManagementFactory.getMemoryManagerMXBeans() メソッドを呼び出して取得できる、あるいは platform MBeanServer メソッドから取得できる MXBean です。

MBeanServer 内でメモリマネージャの MXBean を一意に識別するための ObjectName は以下のとおりです。

java.lang:type=MemoryManager,name=manager's name

導入されたバージョン:

1.5

関連項目:

MemoryMXBean, JMX Specification, Ways to Access MXBeans

メソッドの概要

String[]	getMemoryPoolNames() このメモリマネージャが管理するメモリプールの名前を返します。
String	getName() このメモリマネージャを表す名前を返します。
boolean	isValid() このメモリマネージャが Java 仮想マシンで有効かどうかをテストします。

メソッドの詳細

getName

String getName()

このメモリマネージャを表す名前を返します。

戻り値:

このメモリマネージャの名前

isValid

boolean isValid()

このメモリマネージャが Java 仮想マシンで有効かどうかをテストします。Java 仮想マシンでメモリシステムからメモリマネージャが削除されると、メモリマネージャは無効になります。

戻り値:

メモリマネージャが Java 仮想マシンで有効な場合は true。そうでない場合は false

getMemoryPoolNames

String[] getMemoryPoolNames()

このメモリマネージャが管理するメモリプールの名前を返します。

戻り値:

String オブジェクトの配列。各 String オブジェクトは、このメモリマネージャが管理するメモリプールの名前