java.security.cert
インタフェース CRLSelector

すべてのスーパーインタフェース:

Cloneable

既知の実装クラスの一覧:

X509CRLSelector

public interface CRLSelector
extends Cloneable

CRL を選択する条件のセットを定義するセレクタです。たいていの場合、このインタフェースを実装するクラスは、CertStore から取得する CRL を指定するために用いられます。

並行アクセス

特に指定しない限り、このインタフェースで定義されているメソッドはスレッドセーフではありません。単一のオブジェクトに並行アクセスする必要のある複数スレッドは、スレッド間で同期をとり、必要に応じてロックしなければなりません。異なるオブジェクトを操作する複数スレッドでは、同期を取る必要はありません。

導入されたバージョン:

1.4

関連項目:

CRL, CertStore, CertStore.getCRLs(java.security.cert.CRLSelector)

メソッドの概要

Object	clone() CRLSelector の複製を作成します。
boolean	match(CRL crl) CRL が選択されるかどうかを判断します。

メソッドの詳細

match

boolean match(CRL crl)

CRL が選択されるかどうかを判断します。

パラメータ:

crl - チェック対象の CRL

戻り値:

CRL が選択される場合は true、そうでない場合は false

clone

Object clone()

CRLSelector の複製を作成します。複製への変更は元の CRLSelector に影響を与えません。また逆も同じです。

戻り値:

この CRLSelector の複製