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JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
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前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
public interface CallableStatement
SQL ストアドプロシージャを実行するのに使用されるインタフェースです。JDBC API は、ストアドプロシージャ SQL エスケープ構文を提供します。これにより、すべての RDBMS に対し標準の方法でストアドプロシージャを呼び出せます。このエスケープ構文には、結果パラメータを含めるものと含めないものとがあります。結果パラメータを使用する場合、結果パラメータを OUT パラメータとして登録しなければなりません。その他のパラメータは、入力または出力、あるいはその両方に対して使用できます。パラメータは、番号により順番に参照されます。最初のパラメータは 1 です。
{?= call <procedure-name>[<arg1>,<arg2>, ...]} {call <procedure-name>[<arg1>,<arg2>, ...]}
IN パラメータ値は、PreparedStatement
から継承した set
メソッドを使用して設定されます。すべての OUT パラメータのタイプはストアドプロシージャの実行前に登録する必要があります。実行後に、それらの値は、ここで提供される get
メソッド経由で取り出されます。
ACallableStatement
は、1 つの ResultSet
オブジェクトまたは複数の ResultSet
オブジェクトを返すことができます。複数の ResultSet
オブジェクトを処理するには、Statement
から継承した操作を使用します。
最大限の移植性を確保するには、出力パラメータから値を取得する前に、呼び出しの ResultSet
オブジェクトと更新カウントを処理する必要があります。
Connection.prepareCall(java.lang.String)
,
ResultSet
フィールドの概要 |
---|
インタフェース java.sql.Statement から継承されたフィールド |
---|
CLOSE_ALL_RESULTS, CLOSE_CURRENT_RESULT, EXECUTE_FAILED, KEEP_CURRENT_RESULT, NO_GENERATED_KEYS, RETURN_GENERATED_KEYS, SUCCESS_NO_INFO |
メソッドの概要 | |
---|---|
Array |
getArray(int i)
指定された JDBC ARRAY パラメータの値を、Java プログラミング言語の Array オブジェクトとして取り出します。 |
Array |
getArray(String parameterName)
JDBC ARRAY パラメータの値を、Java プログラミング言語の Array オブジェクトとして取り出します。 |
BigDecimal |
getBigDecimal(int parameterIndex)
指定された JDBC NUMERIC パラメータの値を、その値と同じ小数点以下の桁数を持つ java.math.BigDecimal オブジェクトとして取り出します。 |
BigDecimal |
getBigDecimal(int parameterIndex,
int scale)
推奨されていません。 getBigDecimal(int parameterIndex) または getBigDecimal(String parameterName) を使用します。 |
BigDecimal |
getBigDecimal(String parameterName)
JDBC NUMERIC パラメータの値を、その値と同じ小数点以下の桁数を持つ java.math.BigDecimal オブジェクトとして取り出します。 |
Blob |
getBlob(int i)
指定された JDBC BLOB パラメータの値を、Java プログラミング言語の Blob オブジェクトとして取り出します。 |
Blob |
getBlob(String parameterName)
JDBC BLOB パラメータの値を、Java プログラミング言語の Blob オブジェクトとして取り出します。 |
boolean |
getBoolean(int parameterIndex)
指定された JDBC BIT パラメータの値を Java プログラミング言語の boolean として取り出します。 |
boolean |
getBoolean(String parameterName)
JDBC BIT パラメータの値を Java プログラミング言語の boolean として取り出します。 |
byte |
getByte(int parameterIndex)
指定された JDBC TINYINT パラメータの値を Java プログラミング言語の byte として取り出します。 |
byte |
getByte(String parameterName)
JDBC TINYINT パラメータの値を Java プログラミング言語の byte として取り出します。 |
byte[] |
getBytes(int parameterIndex)
指定された JDBC の BINARY パラメータまたは VARBINARY パラメータの値を Java プログラミング言語の byte 値の配列として取り出します。 |
byte[] |
getBytes(String parameterName)
JDBC の BINARY パラメータまたは VARBINARY パラメータの値を Java プログラミング言語の byte 値の配列として取り出します。 |
Clob |
getClob(int i)
指定された JDBC CLOB パラメータの値を Java プログラミング言語の Clob オブジェクトとして取り出します。 |
Clob |
getClob(String parameterName)
JDBC CLOB パラメータの値を Java プログラミング言語の Clob オブジェクトとして取り出します。 |
Date |
getDate(int parameterIndex)
指定された JDBC DATE パラメータの値を java.sql.Date オブジェクトとして取り出します。 |
Date |
getDate(int parameterIndex,
Calendar cal)
指定された JDBC DATE パラメータの値を java.sql.Date オブジェクトとして取り出します。 |
Date |
getDate(String parameterName)
JDBC DATE パラメータの値を java.sql.Date オブジェクトとして取り出します。 |
Date |
getDate(String parameterName,
Calendar cal)
JDBC DATE パラメータの値を java.sql.Date オブジェクトとして取り出します。 |
double |
getDouble(int parameterIndex)
指定された JDBC DOUBLE パラメータの値を Java プログラミング言語の double として取り出します。 |
double |
getDouble(String parameterName)
JDBC DOUBLE パラメータの値を Java プログラミング言語の double として取り出します。 |
float |
getFloat(int parameterIndex)
指定された JDBC FLOAT パラメータの値を Java プログラミング言語の float として取り出します。 |
float |
getFloat(String parameterName)
JDBC FLOAT パラメータの値を Java プログラミング言語の float として取り出します。 |
int |
getInt(int parameterIndex)
指定された JDBC INTEGER パラメータの値を Java プログラミング言語の int として取り出します。 |
int |
getInt(String parameterName)
JDBC INTEGER パラメータの値を Java プログラミング言語の int として取り出します。 |
long |
getLong(int parameterIndex)
指定された JDBC BIGINT パラメータの値を Java プログラミング言語の long として取り出します。 |
long |
getLong(String parameterName)
JDBC BIGINT パラメータの値を Java プログラミング言語の long として取り出します。 |
Object |
getObject(int parameterIndex)
指定されたパラメータの値を Java プログラミング言語の Object として取り出します。 |
Object |
getObject(int i,
Map<String,Class<?>> map)
OUT パラメータ i の値を表すオブジェクトを返し、map を使用してそのパラメータ値のカスタムマッピングを行います。 |
Object |
getObject(String parameterName)
パラメータの値を Java プログラミング言語の Object として取り出します。 |
Object |
getObject(String parameterName,
Map<String,Class<?>> map)
OUT パラメータ i の値を表すオブジェクトを返し、map を使用してそのパラメータ値のカスタムマッピングを行います。 |
Ref |
getRef(int i)
指定された JDBC REF(<structured-type>) パラメータの値を、Java プログラミング言語の Ref オブジェクトとして取り出します。 |
Ref |
getRef(String parameterName)
JDBC REF(<structured-type>) パラメータの値を、Java プログラミング言語の Ref オブジェクトとして取り出します。 |
short |
getShort(int parameterIndex)
指定された JDBC SMALLINT パラメータの値を Java プログラミング言語の short として取り出します。 |
short |
getShort(String parameterName)
JDBC SMALLINT パラメータの値を Java プログラミング言語の short として取り出します。 |
String |
getString(int parameterIndex)
指定された JDBC の CHAR 、VARCHAR 、または LONGVARCHAR パラメータの値を Java プログラミング言語の String として取り出します。 |
String |
getString(String parameterName)
JDBC の CHAR 、VARCHAR 、または LONGVARCHAR パラメータの値を Java プログラミング言語の String として取り出します。 |
Time |
getTime(int parameterIndex)
指定された JDBC TIME パラメータの値を java.sql.Time オブジェクトとして取り出します。 |
Time |
getTime(int parameterIndex,
Calendar cal)
指定された JDBC TIME パラメータの値を java.sql.Time オブジェクトとして取り出します。 |
Time |
getTime(String parameterName)
JDBC TIME パラメータの値を java.sql.Time オブジェクトとして取り出します。 |
Time |
getTime(String parameterName,
Calendar cal)
JDBC TIME パラメータの値を java.sql.Time オブジェクトとして取り出します。 |
Timestamp |
getTimestamp(int parameterIndex)
指定された JDBC TIMESTAMP パラメータの値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取り出します。 |
Timestamp |
getTimestamp(int parameterIndex,
Calendar cal)
指定された JDBC TIMESTAMP パラメータの値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取り出します。 |
Timestamp |
getTimestamp(String parameterName)
JDBC TIMESTAMP パラメータの値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取り出します。 |
Timestamp |
getTimestamp(String parameterName,
Calendar cal)
JDBC TIMESTAMP パラメータの値を java.sql.Timestamp オブジェクトとして取り出します。 |
URL |
getURL(int parameterIndex)
指定された JDBC DATALINK パラメータの値を java.net.URL オブジェクトとして取り出します。 |
URL |
getURL(String parameterName)
JDBC DATALINK パラメータの値を java.net.URL オブジェクトとして取り出します。 |
void |
registerOutParameter(int parameterIndex,
int sqlType)
順番 parameterIndex の OUT パラメータを JDBC 型 sqlType として登録します。 |
void |
registerOutParameter(int parameterIndex,
int sqlType,
int scale)
順番 parameterIndex のパラメータを JDBC 型 sqlType として登録します。 |
void |
registerOutParameter(int paramIndex,
int sqlType,
String typeName)
指定された出力パラメータを登録します。 |
void |
registerOutParameter(String parameterName,
int sqlType)
parameterName という名前の OUT パラメータを JDBC 型 sqlType として登録します。 |
void |
registerOutParameter(String parameterName,
int sqlType,
int scale)
parameterName という名前のパラメータを JDBC 型 sqlType として登録します。 |
void |
registerOutParameter(String parameterName,
int sqlType,
String typeName)
指定された出力パラメータを登録します。 |
void |
setAsciiStream(String parameterName,
InputStream x,
int length)
指定されたパラメータを、指定されたバイト数を持つ指定された入力ストリームに設定します。 |
void |
setBigDecimal(String parameterName,
BigDecimal x)
指定されたパラメータを指定された java.math.BigDecimal 値に設定します。 |
void |
setBinaryStream(String parameterName,
InputStream x,
int length)
指定されたパラメータを、指定されたバイト数を持つ指定された入力ストリームに設定します。 |
void |
setBoolean(String parameterName,
boolean x)
指定されたパラメータを指定された Java の boolean 値に設定します。 |
void |
setByte(String parameterName,
byte x)
指定されたパラメータを指定された Java の byte 値に設定します。 |
void |
setBytes(String parameterName,
byte[] x)
指定されたパラメータを指定された Java のバイト配列に設定します。 |
void |
setCharacterStream(String parameterName,
Reader reader,
int length)
指定されたパラメータを、指定された文字数である指定された Reader オブジェクトに設定します。 |
void |
setDate(String parameterName,
Date x)
指定されたパラメータを指定された java.sql.Date 値に設定します。 |
void |
setDate(String parameterName,
Date x,
Calendar cal)
指定された Calendar オブジェクトを使用して、指定されたパラメータを指定された java.sql.Date 値に設定します。 |
void |
setDouble(String parameterName,
double x)
指定されたパラメータを指定された Java の double 値に設定します。 |
void |
setFloat(String parameterName,
float x)
指定されたパラメータを指定された Java の float 値に設定します。 |
void |
setInt(String parameterName,
int x)
指定されたパラメータを指定された Java の int 値に設定します。 |
void |
setLong(String parameterName,
long x)
指定されたパラメータを指定された Java の long 値に設定します。 |
void |
setNull(String parameterName,
int sqlType)
指定されたパラメータを SQL NULL に設定します。 |
void |
setNull(String parameterName,
int sqlType,
String typeName)
指定されたパラメータを SQL NULL に設定します。 |
void |
setObject(String parameterName,
Object x)
指定されたパラメータの値を、指定されたオブジェクトを使用して設定します。 |
void |
setObject(String parameterName,
Object x,
int targetSqlType)
指定されたパラメータの値を、指定されたオブジェクトで設定します。 |
void |
setObject(String parameterName,
Object x,
int targetSqlType,
int scale)
指定されたパラメータの値を、指定されたオブジェクトを使用して設定します。 |
void |
setShort(String parameterName,
short x)
指定されたパラメータを指定された Java の short 値に設定します。 |
void |
setString(String parameterName,
String x)
指定されたパラメータを指定された Java の String 値に設定します。 |
void |
setTime(String parameterName,
Time x)
指定されたパラメータを指定された java.sql.Time 値に設定します。 |
void |
setTime(String parameterName,
Time x,
Calendar cal)
指定された Calendar オブジェクトを使用して、指定されたパラメータを指定された java.sql.Time 値に設定します。 |
void |
setTimestamp(String parameterName,
Timestamp x)
指定されたパラメータを指定された java.sql.Timestamp 値に設定します。 |
void |
setTimestamp(String parameterName,
Timestamp x,
Calendar cal)
指定された Calendar オブジェクトを使用して、指定されたパラメータを指定された java.sql.Timestamp 値に設定します。 |
void |
setURL(String parameterName,
URL val)
指定されたパラメータを指定された java.net.URL オブジェクトに設定します。 |
boolean |
wasNull()
最後に読み込まれた OUT パラメータの値が SQL NULL かどうかを取得します。 |
インタフェース java.sql.PreparedStatement から継承されたメソッド |
---|
addBatch, clearParameters, execute, executeQuery, executeUpdate, getMetaData, getParameterMetaData, setArray, setAsciiStream, setBigDecimal, setBinaryStream, setBlob, setBoolean, setByte, setBytes, setCharacterStream, setClob, setDate, setDate, setDouble, setFloat, setInt, setLong, setNull, setNull, setObject, setObject, setObject, setRef, setShort, setString, setTime, setTime, setTimestamp, setTimestamp, setUnicodeStream, setURL |
メソッドの詳細 |
---|
void registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType) throws SQLException
parameterIndex
の OUT パラメータを JDBC 型 sqlType
として登録します。ストアドプロシージャが実行される前に、すべての OUT パラメータを登録する必要があります。
sqlType
に指定された OUT パラメータの JDBC 型により、そのパラメータの値を読み込む際に get
メソッドで使用すべき Java 型が決まります。
この出力パラメータに返されることになっている JDBC 型がこの特定のデータベースに固有である場合、sqlType
は java.sql.Types.OTHER
でなければいけません。その値はメソッド getObject(int)
を使って取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとするsqlType
- java.sql.Types
によって定義される JDBC 型のコード。パラメータが JDBC 型 NUMERIC
または DECIMAL
である場合、スケール値を受け入れるバージョンの registerOutParameter
を使用する
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
void registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType, int scale) throws SQLException
parameterIndex
のパラメータを JDBC 型 sqlType
として登録します。このメソッドは、ストアドプロシージャが実行される前に呼び出す必要があります。
sqlType
に指定された OUT パラメータの JDBC 型により、そのパラメータの値を読み込む際に get
メソッドで使用すべき Java 型が決まります。
パラメータが JDBC 型 NUMERIC
または DECIMAL
の場合は、このバージョンの registerOutParameter
を使用する必要があります。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとするsqlType
- java.sql.Types
によって定義される SQL 型コードscale
- 希望の小数点以下の桁数。0 以上の数値を指定する
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
boolean wasNull() throws SQLException
NULL
かどうかを取得します。このメソッドを呼び出すのは、読み込み用メソッドの呼び出しのあとでなければなりません。そうでない場合は、null
かどうかを判別するために使用する値がありません。
NULL
の場合は true
、そうでない場合は false
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合String getString(int parameterIndex) throws SQLException
CHAR
、VARCHAR
、または LONGVARCHAR
パラメータの値を Java プログラミング言語の String
として取り出します。
固定長 JDBC CHAR
の型の場合、返される String
オブジェクトはデータベースで JDBC CHAR
が持つ値と正確に同じ値 (データベースが付加するパディングを含む) を持ちます。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setString(java.lang.String, java.lang.String)
boolean getBoolean(int parameterIndex) throws SQLException
BIT
パラメータの値を Java プログラミング言語の boolean
として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は false
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setBoolean(java.lang.String, boolean)
byte getByte(int parameterIndex) throws SQLException
TINYINT
パラメータの値を Java プログラミング言語の byte
として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setByte(java.lang.String, byte)
short getShort(int parameterIndex) throws SQLException
SMALLINT
パラメータの値を Java プログラミング言語の short
として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setShort(java.lang.String, short)
int getInt(int parameterIndex) throws SQLException
INTEGER
パラメータの値を Java プログラミング言語の int
として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setInt(java.lang.String, int)
long getLong(int parameterIndex) throws SQLException
BIGINT
パラメータの値を Java プログラミング言語の long
として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setLong(java.lang.String, long)
float getFloat(int parameterIndex) throws SQLException
FLOAT
パラメータの値を Java プログラミング言語の float
として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setFloat(java.lang.String, float)
double getDouble(int parameterIndex) throws SQLException
DOUBLE
パラメータの値を Java プログラミング言語の double
として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setDouble(java.lang.String, double)
@Deprecated BigDecimal getBigDecimal(int parameterIndex, int scale) throws SQLException
getBigDecimal(int parameterIndex)
または getBigDecimal(String parameterName)
を使用します。
NUMERIC
パラメータの値を、scale で指定された小数点以下の桁数を持つ java.math.BigDecimal
オブジェクトとして取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとするscale
- 小数点以下の桁数
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setBigDecimal(java.lang.String, java.math.BigDecimal)
byte[] getBytes(int parameterIndex) throws SQLException
BINARY
パラメータまたは VARBINARY
パラメータの値を Java プログラミング言語の byte
値の配列として取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setBytes(java.lang.String, byte[])
Date getDate(int parameterIndex) throws SQLException
DATE
パラメータの値を java.sql.Date
オブジェクトとして取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setDate(java.lang.String, java.sql.Date)
Time getTime(int parameterIndex) throws SQLException
TIME
パラメータの値を java.sql.Time
オブジェクトとして取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTime(java.lang.String, java.sql.Time)
Timestamp getTimestamp(int parameterIndex) throws SQLException
TIMESTAMP
パラメータの値を java.sql.Timestamp
オブジェクトとして取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTimestamp(java.lang.String, java.sql.Timestamp)
Object getObject(int parameterIndex) throws SQLException
Object
として取り出します。値が SQL NULL
の場合、ドライバは Java null
を返します。
このメソッドは、Java オブジェクトを返します。そのオブジェクトの型は、registerOutParameter
メソッドを使用して登録された JDBC の型に対応します。ターゲットの JDBC の型を java.sql.Types.OTHER
として登録することで、このメソッドを使用してデータベース固有の抽象データの型を読み込むことができます。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
java.lang.Object
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
,
setObject(java.lang.String, java.lang.Object, int, int)
BigDecimal getBigDecimal(int parameterIndex) throws SQLException
NUMERIC
パラメータの値を、その値と同じ小数点以下の桁数を持つ java.math.BigDecimal
オブジェクトとして取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setBigDecimal(java.lang.String, java.math.BigDecimal)
Object getObject(int i, Map<String,Class<?>> map) throws SQLException
i
の値を表すオブジェクトを返し、map
を使用してそのパラメータ値のカスタムマッピングを行います。
このメソッドは、Java オブジェクトを返します。そのオブジェクトの型は、registerOutParameter
メソッドを使用して登録された JDBC の型に対応します。ターゲットの JDBC の型を java.sql.Types.OTHER
として登録することで、このメソッドを使用してデータベース固有の抽象データの型を読み込むことができます。
i
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとするmap
- SQL の型名から Java クラスへのマッピング
java.lang.Object
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setObject(java.lang.String, java.lang.Object, int, int)
Ref getRef(int i) throws SQLException
REF(<structured-type>)
パラメータの値を、Java プログラミング言語の Ref
オブジェクトとして取り出します。
i
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
Ref
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Blob getBlob(int i) throws SQLException
BLOB
パラメータの値を、Java プログラミング言語の Blob
オブジェクトとして取り出します。
i
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
Blob
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Clob getClob(int i) throws SQLException
CLOB
パラメータの値を Java プログラミング言語の Clob
オブジェクトとして取り出します。
i
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
Clob
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Array getArray(int i) throws SQLException
ARRAY
パラメータの値を、Java プログラミング言語の Array
オブジェクトとして取り出します。
i
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとする
Array
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Date getDate(int parameterIndex, Calendar cal) throws SQLException
DATE
パラメータの値を java.sql.Date
オブジェクトとして取り出します。日付の作成には、指定された Calendar
オブジェクトを使用します。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンおよびロケールを考慮して日付を計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンおよびロケールを使用します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとするcal
- ドライバが日付を作成するために使用する Calendar
オブジェクト
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setDate(java.lang.String, java.sql.Date)
Time getTime(int parameterIndex, Calendar cal) throws SQLException
TIME
パラメータの値を java.sql.Time
オブジェクトとして取り出します。時刻の作成には、指定された Calendar
オブジェクトを使用します。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンおよびロケールを考慮して時刻を計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンおよびロケールを使用します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとするcal
- ドライバが時刻を作成するために使用する Calendar
オブジェクト
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTime(java.lang.String, java.sql.Time)
Timestamp getTimestamp(int parameterIndex, Calendar cal) throws SQLException
TIMESTAMP
パラメータの値を java.sql.Timestamp
オブジェクトとして取り出します。Timestamp
オブジェクトの作成には、指定された Calendar
オブジェクトを使用します。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンおよびロケールを考慮してタイムスタンプを計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンおよびロケールを使用します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとするcal
- ドライバがタイムスタンプを作成するために使用する Calendar
オブジェクト
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTimestamp(java.lang.String, java.sql.Timestamp)
void registerOutParameter(int paramIndex, int sqlType, String typeName) throws SQLException
REF
出力パラメータには、このバージョンの registerOutParameter
メソッドを使用します。ユーザ定義型の例としては、STRUCT
、DISTINCT
、JAVA_OBJECT
、名前付き配列などが挙げられます。
ストアドプロシージャの呼び出しを実行する前に、registerOutParameter
を明示的に呼び出して、各 OUT パラメータの型を java.sql.Types
から選んで登録する必要があります。ユーザ定義パラメータの場合は、そのパラメータの完全指定 SQL 型名も指定する必要があります。一方、REF
パラメータの場合は、参照する型の完全指定型名を指定する必要があります。型コードや型名の情報を必要としない JDBC ドライバはそれを無視します。ただし、移植性を高めるには、アプリケーションはユーザ定義パラメータおよび REF
パラメータに対し、これらの値を提供する必要があります。
このメソッドは、ユーザ定義パラメータと REF
パラメータを対象としていますが、任意の JDBC 型のパラメータを登録するために使用することもできます。パラメータの型がユーザ定義型、REF
型のいずれでもない場合、typeName
パラメータは無視されます。
注: 出力パラメータの値を読み込むときには、そのパラメータの登録済み SQL 型に対応する Java 型用の取得メソッドを使用する必要があります。
paramIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとなるsqlType
- Types
に定義されている値typeName
- SQL 構造化型の完全指定された名前
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
void registerOutParameter(String parameterName, int sqlType) throws SQLException
parameterName
という名前の OUT パラメータを JDBC 型 sqlType
として登録します。ストアドプロシージャが実行される前に、すべての OUT パラメータを登録する必要があります。
sqlType
に指定された OUT パラメータの JDBC 型により、そのパラメータの値を読み込む際に get
メソッドで使用すべき Java 型が決まります。
この出力パラメータに返されることになっている JDBC 型がこの特定のデータベースに固有である場合、sqlType
は java.sql.Types.OTHER
でなければいけません。その値はメソッド getObject(int)
を使って取り出します。
parameterName
- パラメータの名前sqlType
- java.sql.Types
によって定義される JDBC 型のコード。パラメータが JDBC 型 NUMERIC
または DECIMAL
である場合、スケール値を受け入れるバージョンの registerOutParameter
を使用する
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
void registerOutParameter(String parameterName, int sqlType, int scale) throws SQLException
parameterName
という名前のパラメータを JDBC 型 sqlType
として登録します。このメソッドは、ストアドプロシージャが実行される前に呼び出す必要があります。
sqlType
に指定された OUT パラメータの JDBC 型により、そのパラメータの値を読み込む際に get
メソッドで使用すべき Java 型が決まります。
パラメータが JDBC 型 NUMERIC
または DECIMAL
の場合は、このバージョンの registerOutParameter
を使用する必要があります。
parameterName
- パラメータの名前sqlType
- java.sql.Types
によって定義される SQL の型コードscale
- 希望の小数点以下の桁数。0 以上の数値を指定する
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
void registerOutParameter(String parameterName, int sqlType, String typeName) throws SQLException
registerOutParameter
メソッドを使用します。ユーザ定義型の例としては、STRUCT、DISTINCT、JAVA_OBJECT、名前付き配列などが挙げられます。
ストアドプロシージャの呼び出しを実行する前に、registerOutParameter
を明示的に呼び出して、各 OUT パラメータの型を java.sql.Types
から選んで登録する必要があります。ユーザ定義パラメータの場合は、そのパラメータの完全指定 SQL 型名も指定する必要があります。REF パラメータの場合は、参照する型の完全指定型名を指定する必要があります。型コードや型名の情報を必要としない JDBC ドライバはそれを無視します。ただし、移植性を高めるには、アプリケーションはユーザ定義パラメータおよび REF パラメータに対し、これらの値を提供する必要があります。
このメソッドは、ユーザ定義パラメータおよび REF パラメータを対象としていますが、任意の JDBC 型のパラメータを登録するために使用することもできます。パラメータの型がユーザ定義型、REF 型のいずれでもない場合、typeName パラメータは無視されます。
注: 出力パラメータの値を読み込むときには、Java の型 XXX がパラメータの登録されている SQL の型に対応する getXXX
メソッドを使用する必要があります。
parameterName
- パラメータの名前sqlType
- Types
に定義されている値typeName
- SQL 構造化型の完全指定された名前
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
URL getURL(int parameterIndex) throws SQLException
DATALINK
パラメータの値を java.net.URL
オブジェクトとして取り出します。
parameterIndex
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、などとなる
DATALINK
値を表す java.net.URL
オブジェクト
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合、または返された URL が Java プラットフォームの有効な URL でない場合setURL(java.lang.String, java.net.URL)
void setURL(String parameterName, URL val) throws SQLException
java.net.URL
オブジェクトに設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL DATALINK
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前val
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合、または URL が無効の場合getURL(int)
void setNull(String parameterName, int sqlType) throws SQLException
NULL
に設定します。
注: パラメータの SQL 型を指定する必要があります。
parameterName
- パラメータの名前sqlType
- java.sql.Types
で定義される SQL 型コード
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合void setBoolean(String parameterName, boolean x) throws SQLException
boolean
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL BIT
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getBoolean(int)
void setByte(String parameterName, byte x) throws SQLException
byte
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL TINYINT
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getByte(int)
void setShort(String parameterName, short x) throws SQLException
short
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL SMALLINT
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getShort(int)
void setInt(String parameterName, int x) throws SQLException
int
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL INTEGER
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getInt(int)
void setLong(String parameterName, long x) throws SQLException
long
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL BIGINT
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getLong(int)
void setFloat(String parameterName, float x) throws SQLException
float
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL FLOAT
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getFloat(int)
void setDouble(String parameterName, double x) throws SQLException
double
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL DOUBLE
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getDouble(int)
void setBigDecimal(String parameterName, BigDecimal x) throws SQLException
java.math.BigDecimal
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL NUMERIC
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getBigDecimal(int, int)
void setString(String parameterName, String x) throws SQLException
String
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL VARCHAR
または LONGVARCHAR
値 (ドライバの VARCHAR
値に関する制限に関する引数のサイズに依存) に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getString(int)
void setBytes(String parameterName, byte[] x) throws SQLException
VARBINARY
または LONGVARBINARY
(ドライバの VARBINARY
値に関する制限に関する引数のサイズに依存) に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getBytes(int)
void setDate(String parameterName, Date x) throws SQLException
java.sql.Date
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL DATE
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getDate(int)
void setTime(String parameterName, Time x) throws SQLException
java.sql.Time
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL TIME
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getTime(int)
void setTimestamp(String parameterName, Timestamp x) throws SQLException
java.sql.Timestamp
値に設定します。データベースに送るときに、ドライバはこれを SQL TIMESTAMP
値に変換します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getTimestamp(int)
void setAsciiStream(String parameterName, InputStream x, int length) throws SQLException
LONGVARCHAR
パラメータに非常に大きな ASCII 値が入力されるときには、java.io.InputStream
を介して送るのが現実的です。ファイルの終わりに達するまで必要に応じてストリームからデータが読み込まれます。JDBC ドライバは、データを ASCII からデータベースの char 形式に変換します。
注: このストリームオブジェクトは、標準の Java ストリームオブジェクト、または標準インタフェースを実装する独自のサブクラスのどちらでもかまいません。
parameterName
- パラメータの名前x
- ASCII パラメータ値を含む Java 入力ストリームlength
- ストリームのバイト数
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合void setBinaryStream(String parameterName, InputStream x, int length) throws SQLException
LONGVARBINARY
パラメータに、非常に大きなバイナリ値が入力されるときには、java.io.InputStream
オブジェクトを介して送るのが現実的です。ファイルの終わりに達するまで必要に応じてストリームからデータが読み込まれます。
注: このストリームオブジェクトは、標準の Java ストリームオブジェクト、または標準インタフェースを実装する独自のサブクラスのどちらでもかまいません。
parameterName
- パラメータの名前x
- バイナリパラメータ値を含む Java 入力ストリームlength
- ストリームのバイト数
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合void setObject(String parameterName, Object x, int targetSqlType, int scale) throws SQLException
java.lang
オブジェクトを使用する必要があります。
指定された Java オブジェクトは、データベースに送られる前に、指定された targetSqlType に変換されます。
オブジェクトがカスタムマッピングを持つ場合 (オブジェクトがインタフェース SQLData
を実装するクラスのインスタンスである場合)、JDBC ドライバは SQLData.writeSQL
メソッドを呼び出して、そのオブジェクトを SQL データストリームへ書き込む必要があります。また、オブジェクトが Ref
、Blob
、Clob
、Struct
、または Array
を実装するクラスのインスタンスである場合、ドライバはオブジェクトを、対応する SQL 型の値としてデータベースに渡す必要があります。
このメソッドは、データベース固有の抽象データ型を渡すために使用できることに注意してください。
parameterName
- パラメータの名前x
- 入力パラメータ値を含むオブジェクトtargetSqlType
- データベースに送られる (java.sql.Types で定義される) SQL 型。スケール引数で、さらに型を限定できるscale
- java.sql.Types.DECIMAL や java.sql.Types.NUMERIC 型では、小数点以下の桁数。ほかのすべての型では、この値は無視される
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
,
getObject(int)
void setObject(String parameterName, Object x, int targetSqlType) throws SQLException
setObject
に似ていますが、スケールに 0 を仮定している点が異なります。
parameterName
- パラメータの名前x
- 入力パラメータ値を含むオブジェクトtargetSqlType
- データベースに送られる (java.sql.Types で定義される) SQL 型
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getObject(int)
void setObject(String parameterName, Object x) throws SQLException
Object
の型でなければなりません。したがって、組み込み型の場合、等価な java.lang
オブジェクトを使用する必要があります。
JDBC は、Java の Object
型から SQL 型への標準マッピングを指定しています。指定された引数は、データベースに送られる前に、対応する SQL 型に変換されます。
このメソッドは、ドライバ固有の Java 型を使用して、データベース固有の抽象データ型を渡すために使用することに注意してください。
オブジェクトがインタフェース SQLData
を実装するクラスのインスタンスである場合、JDBC ドライバは SQLData.writeSQL
メソッドを呼び出して、そのオブジェクトを SQL データストリームへ書き込む必要があります。また、オブジェクトが Ref
、Blob
、Clob
、Struct
、または Array
を実装するクラスのインスタンスである場合、ドライバはオブジェクトを、対応する SQL 型の値としてデータベースに渡す必要があります。
たとえば、オブジェクトが上記のインタフェースを複数実装するクラスであるなど、あいまいさがある場合、このメソッドは例外をスローします。
parameterName
- パラメータの名前x
- 入力パラメータ値を含むオブジェクト
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合、または指定された Object
パラメータがあいまいである場合getObject(int)
void setCharacterStream(String parameterName, Reader reader, int length) throws SQLException
Reader
オブジェクトに設定します。LONGVARCHAR
パラメータに非常に大きな UNICODE 値を入力するときには、java.io.Reader
オブジェクトを介して送るほうが現実的です。ファイルの終わりに達するまで必要に応じてストリームからデータが読み込まれます。JDBC ドライバは、データを UNICODE からデータベースの char 形式に変換します。
注: このストリームオブジェクトは、標準の Java ストリームオブジェクト、または標準インタフェースを実装する独自のサブクラスのどちらでもかまいません。
parameterName
- パラメータの名前reader
- 指定されたパラメータとして使用される UNICODE データを含む java.io.Reader
オブジェクトlength
- ストリーム内の文字数
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合void setDate(String parameterName, Date x, Calendar cal) throws SQLException
Calendar
オブジェクトを使用して、指定されたパラメータを指定された java.sql.Date
値に設定します。ドライバは Calendar
オブジェクトを使用して SQL DATE
値を作成し、続いてそれをデータベースに送ります。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンを考慮して日付を計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバは、アプリケーションで実行される仮想マシンのタイムゾーンであるデフォルトのタイムゾーンを使用します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値cal
- ドライバが日付を作成するために使用する Calendar
オブジェクト
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getDate(int)
void setTime(String parameterName, Time x, Calendar cal) throws SQLException
Calendar
オブジェクトを使用して、指定されたパラメータを指定された java.sql.Time
値に設定します。ドライバは Calendar
オブジェクトを使用して SQL TIME
値を作成し、続いてそれをデータベースに送ります。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンを考慮して時刻を計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバは、アプリケーションで実行される仮想マシンのタイムゾーンであるデフォルトのタイムゾーンを使用します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値cal
- ドライバが時刻を作成するために使用する Calendar
オブジェクト
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getTime(int)
void setTimestamp(String parameterName, Timestamp x, Calendar cal) throws SQLException
Calendar
オブジェクトを使用して、指定されたパラメータを指定された java.sql.Timestamp
値に設定します。ドライバは Calendar
オブジェクトを使用して SQL TIMESTAMP
値を作成し、続いてそれをデータベースに送ります。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンを考慮してタイムスタンプを計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバは、アプリケーションで実行される仮想マシンのタイムゾーンであるデフォルトのタイムゾーンを使用します。
parameterName
- パラメータの名前x
- パラメータ値cal
- ドライバがタイムスタンプを作成するために使用する Calendar
オブジェクト
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合getTimestamp(int)
void setNull(String parameterName, int sqlType, String typeName) throws SQLException
NULL
に設定します。ユーザ定義型および REF 型のパラメータでは、このバージョンのメソッド setNull
を使用しなければなりません。ユーザ定義型の例には、STRUCT、DISTINCT、JAVA_OBJECT、および名前付き配列があります。
注: 移植性を実現するためには、アプリケーションは NULL のユーザ定義パラメータまたは REF パラメータを指定するときに SQL 型コードおよび完全指定の SQL 型名を指定しなければなりません。ユーザ定義型の場合、名前はパラメータ自体の型名です。REF パラメータの場合、名前は参照される型の型名です。JDBC ドライバが型コードまたは型名の情報を必要としない場合、それは無視されます。 ユーザ定義パラメータおよび REF パラメータを対象としていますが、このメソッドは任意の JDBC 型の null パラメータを設定するために使用できます。パラメータがユーザ定義の型または REF 型を持たない場合、指定された typeName は無視されます。
parameterName
- パラメータの名前sqlType
- java.sql.Types
からの値typeName
- SQL ユーザ定義型の完全指定された名前。パラメータがユーザ定義型でも SQL REF
値でもない場合は無視される
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合String getString(String parameterName) throws SQLException
CHAR
、VARCHAR
、または LONGVARCHAR
パラメータの値を Java プログラミング言語の String
として取り出します。
固定長 JDBC CHAR
の型の場合、返される String
オブジェクトはデータベースで JDBC CHAR
が持つ値と正確に同じ値 (データベースが付加するパディングを含む) を持ちます。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setString(java.lang.String, java.lang.String)
boolean getBoolean(String parameterName) throws SQLException
BIT
パラメータの値を Java プログラミング言語の boolean
として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は false
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setBoolean(java.lang.String, boolean)
byte getByte(String parameterName) throws SQLException
TINYINT
パラメータの値を Java プログラミング言語の byte
として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setByte(java.lang.String, byte)
short getShort(String parameterName) throws SQLException
SMALLINT
パラメータの値を Java プログラミング言語の short
として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setShort(java.lang.String, short)
int getInt(String parameterName) throws SQLException
INTEGER
パラメータの値を Java プログラミング言語の int
として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setInt(java.lang.String, int)
long getLong(String parameterName) throws SQLException
BIGINT
パラメータの値を Java プログラミング言語の long
として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setLong(java.lang.String, long)
float getFloat(String parameterName) throws SQLException
FLOAT
パラメータの値を Java プログラミング言語の float
として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setFloat(java.lang.String, float)
double getDouble(String parameterName) throws SQLException
DOUBLE
パラメータの値を Java プログラミング言語の double
として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は 0
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setDouble(java.lang.String, double)
byte[] getBytes(String parameterName) throws SQLException
BINARY
パラメータまたは VARBINARY
パラメータの値を Java プログラミング言語の byte
値の配列として取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setBytes(java.lang.String, byte[])
Date getDate(String parameterName) throws SQLException
DATE
パラメータの値を java.sql.Date
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setDate(java.lang.String, java.sql.Date)
Time getTime(String parameterName) throws SQLException
TIME
パラメータの値を java.sql.Time
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTime(java.lang.String, java.sql.Time)
Timestamp getTimestamp(String parameterName) throws SQLException
TIMESTAMP
パラメータの値を java.sql.Timestamp
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTimestamp(java.lang.String, java.sql.Timestamp)
Object getObject(String parameterName) throws SQLException
Object
として取り出します。値が SQL NULL
の場合、ドライバは Java null
を返します。
このメソッドは、Java オブジェクトを返します。そのオブジェクトの型は、registerOutParameter
メソッドを使用して登録された JDBC の型に対応します。ターゲットの JDBC の型を java.sql.Types.OTHER
として登録することで、このメソッドを使用してデータベース固有の抽象データの型を読み込むことができます。
parameterName
- パラメータの名前
java.lang.Object
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
,
setObject(java.lang.String, java.lang.Object, int, int)
BigDecimal getBigDecimal(String parameterName) throws SQLException
NUMERIC
パラメータの値を、その値と同じ小数点以下の桁数を持つ java.math.BigDecimal
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setBigDecimal(java.lang.String, java.math.BigDecimal)
Object getObject(String parameterName, Map<String,Class<?>> map) throws SQLException
i
の値を表すオブジェクトを返し、map
を使用してそのパラメータ値のカスタムマッピングを行います。
このメソッドは、Java オブジェクトを返します。そのオブジェクトの型は、registerOutParameter
メソッドを使用して登録された JDBC の型に対応します。ターゲットの JDBC の型を java.sql.Types.OTHER
として登録することで、このメソッドを使用してデータベース固有の抽象データの型を読み込むことができます。
parameterName
- パラメータの名前map
- SQL の型名から Java クラスへのマッピング
java.lang.Object
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setObject(java.lang.String, java.lang.Object, int, int)
Ref getRef(String parameterName) throws SQLException
REF(<structured-type>)
パラメータの値を、Java プログラミング言語の Ref
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
Ref
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Blob getBlob(String parameterName) throws SQLException
BLOB
パラメータの値を、Java プログラミング言語の Blob
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
Blob
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Clob getClob(String parameterName) throws SQLException
CLOB
パラメータの値を Java プログラミング言語の Clob
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
Clob
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Array getArray(String parameterName) throws SQLException
ARRAY
パラメータの値を、Java プログラミング言語の Array
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
Array
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Date getDate(String parameterName, Calendar cal) throws SQLException
DATE
パラメータの値を java.sql.Date
オブジェクトとして取り出します。日付の作成には、指定された Calendar
オブジェクトを使用します。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンおよびロケールを考慮して日付を計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンおよびロケールを使用します。
parameterName
- パラメータの名前cal
- ドライバが日付を作成するために使用する Calendar
オブジェクト
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setDate(java.lang.String, java.sql.Date)
Time getTime(String parameterName, Calendar cal) throws SQLException
TIME
パラメータの値を java.sql.Time
オブジェクトとして取り出します。時刻の作成には、指定された Calendar
オブジェクトを使用します。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンおよびロケールを考慮して時刻を計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンおよびロケールを使用します。
parameterName
- パラメータの名前cal
- ドライバが時刻を作成するために使用する Calendar
オブジェクト
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTime(java.lang.String, java.sql.Time)
Timestamp getTimestamp(String parameterName, Calendar cal) throws SQLException
TIMESTAMP
パラメータの値を java.sql.Timestamp
オブジェクトとして取り出します。Timestamp
オブジェクトの作成には、指定された Calendar
オブジェクトを使用します。Calendar
オブジェクトを使用すると、ドライバはカスタムタイムゾーンおよびロケールを考慮してタイムスタンプを計算できます。Calendar
オブジェクトを指定しない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンおよびロケールを使用します。
parameterName
- パラメータの名前cal
- ドライバがタイムスタンプを作成するために使用する Calendar
オブジェクト
NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合setTimestamp(java.lang.String, java.sql.Timestamp)
URL getURL(String parameterName) throws SQLException
DATALINK
パラメータの値を java.net.URL
オブジェクトとして取り出します。
parameterName
- パラメータの名前
java.net.URL
オブジェクトとして表されたパラメータ値。値が SQL NULL
の場合は null
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合、または URL に問題がある場合setURL(java.lang.String, java.net.URL)
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