JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.accessibility
インタフェース AccessibleIcon

既知の実装クラスの一覧:
ImageIcon.AccessibleImageIcon

public interface AccessibleIcon

AccessibleIcon インタフェースは、関連したアイコン (ボタンなど) を持つすべてのオブジェクトによってサポートされる必要があります。このインタフェースは、アイコンについての記述情報を取得するための標準的な機構をユーザ補助機能に提供します。アプリケーションは、オブジェクトの AccessibleContext (Accessible を参照) を取得してから、AccessibleContext.getAccessibleIcon() メソッドを呼び出すと、オブジェクトが AccessibleIcon インタフェースをサポートしているかどうかを判定できます。戻り値が null でなければ、そのオブジェクトはこのインタフェースをサポートしています。

関連項目:
Accessible, AccessibleContext

メソッドの概要
 String getAccessibleIconDescription()
          アイコンの説明を取得します。
 int getAccessibleIconHeight()
          アイコンの高さを取得します。
 int getAccessibleIconWidth()
          アイコンの幅を取得します。
 void setAccessibleIconDescription(String description)
          アイコンの説明を設定します。
 

メソッドの詳細

getAccessibleIconDescription

String getAccessibleIconDescription()
アイコンの説明を取得します。これはオブジェクトを説明する短いテキストです。たとえば、目の不自由なユーザに対して、アイコンの目的を指示するために使用されます。

戻り値:
アイコンの説明

setAccessibleIconDescription

void setAccessibleIconDescription(String description)
アイコンの説明を設定します。これはオブジェクトを説明する短いテキストです。たとえば、目の不自由なユーザに対して、アイコンの目的を指示するために使用されます。

パラメータ:
description - アイコンの説明

getAccessibleIconWidth

int getAccessibleIconWidth()
アイコンの幅を取得します。

戻り値:
アイコンの幅

getAccessibleIconHeight

int getAccessibleIconHeight()
アイコンの高さを取得します。

戻り値:
アイコンの高さ

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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