JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.swing.border
クラス EmptyBorder

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.swing.border.AbstractBorder
      上位を拡張 javax.swing.border.EmptyBorder
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Border
直系の既知のサブクラス:
BorderUIResource.EmptyBorderUIResource, MatteBorder

public class EmptyBorder
extends AbstractBorder
implements Serializable

スペースを占めるが描画はしない、空の透過ボーダを提供するクラスです。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。JDK バージョン 1.4 以降、すべての JavaBeans の長期間の運用サポートは、java.beans パッケージに追加されています。詳細は、XMLEncoder を参照してください。


フィールドの概要
protected  int bottom
           
protected  int left
           
protected  int right
           
protected  int top
           
 
コンストラクタの概要
EmptyBorder(Insets borderInsets)
          指定された insets の値を持つ、空のボーダを作成します。
EmptyBorder(int top, int left, int bottom, int right)
          指定された insets の値を持つ、空のボーダを作成します。
 
メソッドの概要
 Insets getBorderInsets()
          ボーダのインセットの値を返します。
 Insets getBorderInsets(Component c)
          ボーダのインセットの値を返します。
 Insets getBorderInsets(Component c, Insets insets)
          insets パラメータを、この Border の現在の Insets で初期化し直します。
 boolean isBorderOpaque()
          このボーダが不透明かどうかを返します。
 void paintBorder(Component c, Graphics g, int x, int y, int width, int height)
          デフォルトでは、描画を行いません。
 
クラス javax.swing.border.AbstractBorder から継承されたメソッド
getInteriorRectangle, getInteriorRectangle
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

left

protected int left

right

protected int right

top

protected int top

bottom

protected int bottom
コンストラクタの詳細

EmptyBorder

public EmptyBorder(int top,
                   int left,
                   int bottom,
                   int right)
指定された insets の値を持つ、空のボーダを作成します。

パラメータ:
top - ボーダの上インセット
left - ボーダの左インセット
bottom - ボーダの下インセット
right - ボーダの右インセット

EmptyBorder

public EmptyBorder(Insets borderInsets)
指定された insets の値を持つ、空のボーダを作成します。

パラメータ:
borderInsets - ボーダのインセット
メソッドの詳細

paintBorder

public void paintBorder(Component c,
                        Graphics g,
                        int x,
                        int y,
                        int width,
                        int height)
デフォルトでは、描画を行いません。

定義:
インタフェース Border 内の paintBorder
オーバーライド:
クラス AbstractBorder 内の paintBorder
パラメータ:
c - このボーダがペイントされるコンポーネント
g - ペイントのグラフィックス
x - ペイントされたボーダの x 座標
y - ペイントされたボーダの y 座標
width - ペイントされたボーダの幅
height - ペイントされたボーダの高さ

getBorderInsets

public Insets getBorderInsets(Component c)
ボーダのインセットの値を返します。

定義:
インタフェース Border 内の getBorderInsets
オーバーライド:
クラス AbstractBorder 内の getBorderInsets
パラメータ:
c - このボーダのインセットの値を適用するコンポーネント
戻り値:
0 に初期化される新しい Insets オブジェクト

getBorderInsets

public Insets getBorderInsets(Component c,
                              Insets insets)
insets パラメータを、この Border の現在の Insets で初期化し直します。

オーバーライド:
クラス AbstractBorder 内の getBorderInsets
パラメータ:
c - このボーダのインセットの値を適用するコンポーネント
insets - 初期化し直されるオブジェクト
戻り値:
insets オブジェクト

getBorderInsets

public Insets getBorderInsets()
ボーダのインセットの値を返します。


isBorderOpaque

public boolean isBorderOpaque()
このボーダが不透明かどうかを返します。デフォルトでは false を返します。

定義:
インタフェース Border 内の isBorderOpaque
オーバーライド:
クラス AbstractBorder 内の isBorderOpaque
戻り値:
false

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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