JDK 10をインストールすると、自動的にパブリックJRE (リリース10)もインストールされます。
JDK 10のモジュラ・ランタイム・イメージには次のフォルダが含まれています。
注意:
macOSの場合、JDKのインストール・パスは/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk-10.jdk/Contents/Home
です。 /jdk-10
JDKソフトウェアがインストールされるルート・ディレクトリです。このディレクトリには著作権、READMEおよびsrc.zip
ファイル(Javaプラットフォームのソース・コードのアーカイブ・ファイル)が含まれています。
/jdk-10.jdk/Contents/Home/
JDKソフトウェアがインストールされるmacOS上のルート・ディレクトリです。
/jdk-10/bin
イメージにリンクされているモジュールによって定義されている実行可能ファイルとコマンド行ランチャ。
/jdk-10/conf
.properties
ファイル、.policy
ファイル、および開発や展開を行うユーザーやエンド・ユーザーが編集するその他の構成ファイル。
/jdk-10/lib
ランタイム・システムのプライベート実装の詳細。これらのファイルは外部使用を意図していないので、編集しないでください。
macOS上のlib
ディレクトリまたはLinuxとSolaris上のlib/$ARCH
ディレクトリには、ランタイム・システムの動的リンク型のネイティブ・ライブラリが含まれています。
/jdk-10/jmods
コンパイルされたモジュール定義。
/jdk-10/legal
各モジュールの著作権およびライセンス関連のファイル。
/jdk-10/src.zip
Javaプラットフォームのソース・コードを含むアーカイブ。
/jdk-10/include
Java Native InterfaceおよびJava Virtual Machine (JVM) Debugger Interfaceを使用したネイティブ・コードのプログラミングをサポートするC言語ヘッダー・ファイルです。
JRE 10のランタイム・イメージには次のフォルダが含まれています。
注意:
macOSの場合、JREのインストール・パスは/Library/Internet Plug-Ins/JavaAppletPlugin.plugin/Contents/Home/
です。 /jre-10
JREソフトウェアがインストールされるルート・ディレクトリです。このディレクトリには、READMEやその他のJREフォルダが含まれています。
/JavaAppletPlugin.plugin/Contents/Home/
JREソフトウェアがインストールされるmacOS上のルート・ディレクトリです。
/jre-10/bin
イメージにリンクされているモジュールによって定義されている実行可能ファイルとコマンド行ランチャ。
/jre-10/conf
.properties
ファイル、.policy
ファイル、および開発や展開を行うユーザーやエンド・ユーザーが編集するその他の構成ファイル。
/jre-10/lib
ランタイム・システムのプライベート実装の詳細。これらのファイルは外部使用を意図していないので、編集しないでください。
macOS上のlib
ディレクトリまたはLinuxとSolaris上のlib/$ARCH
ディレクトリには、ランタイム・システムの動的リンク型のネイティブ・ライブラリが含まれています。
/jdk-10/legal
各モジュールの著作権およびライセンス関連のファイル。