モジュール java.base
パッケージ java.lang

クラスClassNotFoundException

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable

    public class ClassNotFoundException
    extends ReflectiveOperationException
    アプリケーションが、クラスの文字列名を使用して次のメソッドでロードしようとしたが、指定された名前のクラスの定義が見つからなかった場合にスローされます。
    • クラスClassforNameメソッド。
    • クラスClassLoaderfindSystemClassメソッド。
    • クラスClassLoaderloadClassメソッド。

    1.4リリースでは、この例外は汎用的な例外チェーン・メカニズムに適合するように改良されています。 「クラスのロード時に生じたオプション例外」(構築時にスローされ、getException()メソッドを介してアクセス可能)は、causeメソッドと呼ばれるようになり、前述の「レガシー・メソッド」に加えてThrowable.getCause()メソッドを介してアクセス可能です。

    導入されたバージョン:
    1.0
    関連項目:
    Class.forName(java.lang.String), ClassLoader.findSystemClass(java.lang.String), ClassLoader.loadClass(java.lang.String, boolean), 直列化された形式
    • コンストラクタの詳細

      • ClassNotFoundException

        public ClassNotFoundException()
        詳細メッセージなしでClassNotFoundExceptionを構築します。
      • ClassNotFoundException

        public ClassNotFoundException​(String s)
        指定された詳細メッセージを持つClassNotFoundExceptionを構築します。
        パラメータ:
        s - 詳細メッセージ。
      • ClassNotFoundException

        public ClassNotFoundException​(String s,
                                      Throwable ex)
        指定された詳細メッセージと、クラスのロード時に生じたオプションの例外を持つ、ClassNotFoundExceptionを構築します。
        パラメータ:
        s - 詳細メッセージ
        ex - クラスのロード時に生じた例外
        導入されたバージョン:
        1.2
    • メソッドの詳細

      • getException

        public Throwable getException()
        クラスのロードを試みているときにエラーが発生した場合は生じた例外を返します。 それ以外の場合は、nullを返します。

        このメソッドは汎用的な例外チェーン機能に先行します。 Throwable.getCause()メソッドが、この情報を取得するために現在推奨されている手段です。

        戻り値:
        クラスのロード時に生じたException
        導入されたバージョン:
        1.2
      • getCause

        public Throwable getCause()
        この例外の原因(クラスのロードを試みているときにエラーが発生した場合は生じた例外、それ以外の場合はnull)を返します。
        オーバーライド:
        getCause、クラスThrowable
        戻り値:
        この例外の原因
        導入されたバージョン:
        1.4