モジュール java.naming
パッケージ javax.naming

クラスAuthenticationException

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable
    public class AuthenticationException
extends NamingSecurityException
    この例外は、ネーミング・サービスまたはディレクトリ・サービスにアクセスする際に認証エラーが発生した場合にスローされます。 たとえば、ユーザー・プログラムによって提供された資格証明が無効である場合、またはネーミング/ディレクトリ・サービスに対するユーザーの認証に失敗した場合など、認証エラーが発生する可能性があります。

    この例外を特別にプログラムで処理する場合は、NamingExceptionをキャッチする前にAuthenticationExceptionを明示的にキャッチする必要があります。 AuthenticationExceptionを捕捉した後、解決されたコンテキスト環境のプロパティを適切な資格証明で更新することにより、プログラムは認証を再試行できます。

    NamingExceptionに適用される同期および直列化は、ここで直接適用されます。

    導入されたバージョン:
    1.3
    関連項目:
    直列化された形式

    • コンストラクタの詳細

      • AuthenticationException

        public AuthenticationException​(String explanation)
        指定された説明を使用して、AuthenticationExceptionの新しいインスタンスを構築します。 ほかのフィールドのデフォルトはすべてnullになります。
        パラメータ:
        explanation - この例外に関する追加の詳細情報を含むnullの可能性がある文字列。
        関連項目:
        Throwable.getMessage()

      • AuthenticationException

        public AuthenticationException()
        AuthenticationExceptionの新しいインスタンスを構築します。 フィールドはすべてnullに設定されます。