モジュール java.base
パッケージ java.time.chrono

クラスJapaneseChronology

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<Chronology>, Chronology
    public final class JapaneseChronology
extends AbstractChronology
implements Serializable
    和暦体系。

    この暦は和暦体系のルールを定義します。 この暦体系は主に日本で使用されています。 和暦体系は、紀元ベースの年の番号付けを除いて、ISO暦体系と同じです。

    日本では明治6年からグレゴリオ暦を導入しています。 明治以降の紀元のみサポートされ、明治6年1月1日より前の日付はサポートされません。

    サポートされるChronoFieldインスタンス:

    • DAY_OF_WEEK
    • DAY_OF_MONTH
    • DAY_OF_YEAR
    • EPOCH_DAY
    • MONTH_OF_YEAR
    • PROLEPTIC_MONTH
    • YEAR_OF_ERA
    • YEAR
    • ERA

    実装要件:
    このクラスは不変でスレッドセーフです。
    導入されたバージョン:
    1.8
    関連項目:
    直列化された形式

    • フィールドの詳細

      • INSTANCE

        public static final JapaneseChronology INSTANCE
        和暦の暦のシングルトン・インスタンス。

    • メソッドの詳細

      • getId

        public String getId()
        暦のID (Japanese)を取得します。

        このIDはChronologyを一意に識別します。 これは、Chronology.of(String)を使用して、Chronologyを検索するために使用できます。

        定義:
        インタフェースChronologyのgetId
        戻り値:
        暦ID - Japanese
        関連項目:
        getCalendarType()

      • getCalendarType

        public String getCalendarType()
        基礎となる暦体系のカレンダ・タイプ(japanese)を取得します。

        カレンダ・タイプはUnicode Locale Data Markup Language (LDML)の仕様によって定義された識別子です。 これは、Chronology.of(String)を使用して、Chronologyを検索するために使用できます。 それは、キーcaでLocale.getUnicodeLocaleType(String)からアクセス可能なロケールの一部としても使用できます。

        定義:
        インタフェースChronologyのgetCalendarType
        戻り値:
        暦体系タイプ - japanese
        関連項目:
        getId()

      • date

        public JapaneseDate date​(Era era,
                         int yearOfEra,
                         int month,
                         int dayOfMonth)
        紀元、紀元年、月、および月間通算日フィールドから、和暦体系のローカル日付を取得します。

        和暦の月と月の日はISO暦体系のそれらと同じです。 それらは、紀元が変わってもリセットされません。 次に例を示します。 

          6th Jan Showa 64 = ISO 1989-01-06
  7th Jan Showa 64 = ISO 1989-01-07
  8th Jan Heisei 1 = ISO 1989-01-08
  9th Jan Heisei 1 = ISO 1989-01-09

        定義:
        インタフェースChronologyのdate
        パラメータ:
        era - 和暦の紀元、null以外
        yearOfEra - 紀元の年
        month - 年の月
        dayOfMonth - 月の日
        戻り値:
        和暦のローカル日付、null以外
        例外:
        DateTimeException - 日付を作成できない場合
        ClassCastException - eraがJapaneseEraでない場合

      • date

        public JapaneseDate date​(int prolepticYear,
                         int month,
                         int dayOfMonth)
        先発暦の年、月、および月間通算日フィールドから、和暦体系のローカル日付を取得します。

        和暦の先発暦の年、月、月の日はISO暦体系のそれらと同じです。 それらは、紀元が変わってもリセットされません。

        定義:
        インタフェースChronologyのdate
        パラメータ:
        prolepticYear - 先発暦の年
        month - 年の月
        dayOfMonth - 月の日
        戻り値:
        和暦のローカル日付、null以外
        例外:
        DateTimeException - 日付を作成できない場合

      • dateYearDay

        public JapaneseDate dateYearDay​(Era era,
                                int yearOfEra,
                                int dayOfYear)
        紀元、紀元年、および年間通算日フィールドから、和暦体系のローカル日付を取得します。

        このファクトリの年の日は紀元年の開始を基準にして表されます。 この定義では、紀元の変更によって、紀元年が1にリセットされる年でのみ、年の日の通常の意味が変わります。 次に例を示します。 

          6th Jan Showa 64 = day-of-year 6
  7th Jan Showa 64 = day-of-year 7
  8th Jan Heisei 1 = day-of-year 1
  9th Jan Heisei 1 = day-of-year 2

        定義:
        インタフェースChronologyのdateYearDay
        パラメータ:
        era - 和暦の紀元、null以外
        yearOfEra - 紀元の年
        dayOfYear - 年の日
        戻り値:
        和暦のローカル日付、null以外
        例外:
        DateTimeException - 日付を作成できない場合
        ClassCastException - eraがJapaneseEraでない場合

      • dateYearDay

        public JapaneseDate dateYearDay​(int prolepticYear,
                                int dayOfYear)
        先発暦の年および年間通算日フィールドから、和暦体系のローカル日付を取得します。

        このファクトリの年の日は先発暦の年の開始を基準にして表されます。 和暦の先発暦の年と年の日はISO暦体系のそれらと同じです。 それらは、紀元が変わってもリセットされません。

        定義:
        インタフェースChronologyのdateYearDay
        パラメータ:
        prolepticYear - 先発暦の年
        dayOfYear - 年の日
        戻り値:
        和暦のローカル日付、null以外
        例外:
        DateTimeException - 日付を作成できない場合

      • dateEpochDay

        public JapaneseDate dateEpochDay​(long epochDay)
        エポック日から、和暦体系のローカル日付を取得します。
        定義:
        インタフェースChronologyのdateEpochDay
        パラメータ:
        epochDay - エポック日
        戻り値:
        和暦のローカル日付、null以外
        例外:
        DateTimeException - 日付を作成できない場合

      • isLeapYear

        public boolean isLeapYear​(long prolepticYear)
        指定された年がうるう年であるかどうかをチェックします。

        和暦のうるう年は、ISO暦のうるう年と一致して発生します。 このメソッドは渡される年を検証せず、サポートされる範囲内の年に対してのみ明確に定義された結果が得られます。

        定義:
        インタフェースChronologyのisLeapYear
        パラメータ:
        prolepticYear - チェックする先発暦の年、範囲が検証されない
        戻り値:
        年がうるう年の場合はtrue