モジュール java.base
パッケージ java.time.chrono

列挙型MinguoEra

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<MinguoEra>, Constable, Era, TemporalAccessor, TemporalAdjuster

    public enum MinguoEra
    extends Enum<MinguoEra>
    implements Era
    民国暦体系の紀元。

    民国暦体系には2つの紀元があります。 現在の紀元の1からの年は、中華民国紀元と呼ばれています。 先発暦のカウントで0以前または紀元年カウントで1以上のすべての以前の年は、中華民国紀元前に含まれます。

    民国暦の年と紀元
    紀元年 紀元 先発暦の年 ISO先発暦の年
    2ROC21913
    1ROC11912
    1BEFORE_ROC01911
    2BEFORE_ROC-11910

    MinguoEraの数値表現を取得するために、ordinal()を使用しないでください。 かわりにgetValue()を使用してください。

    実装要件:
    これは不変でスレッドセーフな列挙型です。
    導入されたバージョン:
    1.8
    • 列挙型定数の詳細

      • BEFORE_ROC

        public static final MinguoEra BEFORE_ROC
        現在の紀元の前の紀元中華民国紀元前のシングルトン・インスタンスで、数値は0です。
      • ROC

        public static final MinguoEra ROC
        現在の紀元中華民国紀元のシングルトン・インスタンスで、数値は1です。
    • メソッドの詳細

      • values

        public static MinguoEra[] values()
        この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。
        戻り値:
        この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)
      • valueOf

        public static MinguoEra valueOf​(String name)
        指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定された名前を持つ列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合
      • of

        public static MinguoEra of​(int minguoEra)
        int値からMinguoEraのインスタンスを取得します。

        MinguoEraはBEFORE_ROC/ROCの民国紀元を表す列挙型です。 このファクトリを使用すると、int値から列挙型を取得できます。

        パラメータ:
        minguoEra - 表すBEFORE_ROC/ROC値、0 (BEFORE_ROC)から1 (ROC)
        戻り値:
        紀元のシングルトン、null以外
        例外:
        DateTimeException - 値が無効な場合
      • getValue

        public int getValue()
        数値の紀元のint値を取得します。

        紀元BEFORE_ROCの値は0で、紀元ROCの値は1です。

        定義:
        インタフェースEragetValue
        戻り値:
        紀元の値、0 (BEFORE_ROC)から1 (ROC)
      • getDisplayName

        public String getDisplayName​(TextStyle style,
                                     Locale locale)
        この紀元のテキスト表現を取得します。

        これは、紀元の識別に使用され、ユーザーへの表示に適したテキストの名前を返します。 パラメータは返されるテキストとロケールのスタイルを制御します。

        テキスト・マッピングが見つからない場合、数値が返されます。

        定義:
        インタフェースEra内のgetDisplayName
        パラメータ:
        style - 必要なテキストのスタイル、null以外
        locale - 使用するロケール。null以外
        戻り値:
        紀元のテキスト値、null以外