モジュール java.base
パッケージ java.util.function

インタフェースPredicate<T>

  • 型パラメータ:
    T - 述語の入力の型
    関数型インタフェース:
    これは関数型インタフェースなので、ラムダ式またはメソッド参照の代入先として使用できます。

    @FunctionalInterface
    public interface Predicate<T>
    1つの引数の述語(boolean値関数)を表します。

    これは、test(Object)を関数メソッドに持つ関数型インタフェースです。

    導入されたバージョン:
    1.8
    • メソッドのサマリー

      修飾子と型 メソッド 説明
      default Predicate<T> and​(Predicate<? super T> other)
      この述語と別の述語の短絡論理積を表す合成述語を返します。
      static <T> Predicate<T> isEqual​(Object targetRef)
      2つの引数が等しいかどうかをObjects.equals(Object, Object)に従ってテストする述語を返します。
      default Predicate<T> negate()
      この述語の論理否定を表す述語を返します。
      static <T> Predicate<T> not​(Predicate<? super T> target)
      指定された述語の否定である述語を戻します。
      default Predicate<T> or​(Predicate<? super T> other)
      この述語と別の述語の短絡論理和を表す合成述語を返します。
      boolean test​(T t)
      指定された引数でこの述語を評価します。
    • メソッドの詳細

      • test

        boolean test​(T t)
        指定された引数でこの述語を評価します。
        パラメータ:
        t - 入力引数
        戻り値:
        入力引数が述語に一致する場合はtrue、それ以外の場合はfalse
      • and

        default Predicate<T> and​(Predicate<? super T> other)
        この述語と別の述語の短絡論理積を表す合成述語を返します。 合成述語の評価時にこの述語がfalseだった場合、述語otherは評価されません。

        いずれかの述語の評価時にスローされた例外はすべて呼出し元に中継されます。この述語の評価時に例外がスローされた場合、述語otherは評価されません。

        パラメータ:
        other - この述語との論理積を取る述語
        戻り値:
        この述語と述語otherの短絡論理積を表す合成述語
        例外:
        NullPointerException - otherがnullの場合
      • negate

        default Predicate<T> negate()
        この述語の論理否定を表す述語を返します。
        戻り値:
        この述語の論理否定を表す述語
      • or

        default Predicate<T> or​(Predicate<? super T> other)
        この述語と別の述語の短絡論理和を表す合成述語を返します。 合成述語の評価時にこの述語がtrueだった場合、述語otherは評価されません。

        いずれかの述語の評価時にスローされた例外はすべて呼出し元に中継されます。この述語の評価時に例外がスローされた場合、述語otherは評価されません。

        パラメータ:
        other - この述語との論理和を取る述語
        戻り値:
        この述語と述語otherの短絡論理和を表す合成述語
        例外:
        NullPointerException - otherがnullの場合
      • isEqual

        static <T> Predicate<T> isEqual​(Object targetRef)
        2つの引数が等しいかどうかをObjects.equals(Object, Object)に従ってテストする述語を返します。
        型パラメータ:
        T - 述語の引数の型
        パラメータ:
        targetRef - 等しいかどうかの比較対象として使用するオブジェクト参照(nullも可)
        戻り値:
        2つの引数が等しいかどうかをObjects.equals(Object, Object)に従ってテストする述語
      • not

        static <T> Predicate<T> not​(Predicate<? super T> target)
        指定された述語の否定である述語を戻します。 これは、target.negate()を呼び出した結果を返すことによって達成されます。
        型パラメータ:
        T - 指定した述語の引数の型
        パラメータ:
        target - 否定する述語
        戻り値:
        指定した述語の結果を否定する述語
        例外:
        NullPointerException - targetがnullの場合
        導入されたバージョン:
        11