モジュール java.base

パッケージ javax.security.auth

インタフェースDestroyable

既知のすべてのサブインタフェース:

DHPrivateKey, DSAPrivateKey, ECPrivateKey, PBEKey, PrivateKey, RSAMultiPrimePrivateCrtKey, RSAPrivateCrtKey, RSAPrivateKey, SecretKey, XECPrivateKey

既知のすべての実装クラス:

EncryptionKey, KerberosCredMessage, KerberosKey, KerberosTicket, KeyStore.PasswordProtection, SecretKeySpec, X500PrivateCredential

public interface Destroyable

資格などのオブジェクトが、その内容を破棄するためこのインタフェースを任意に実装します。

導入されたバージョン:

1.4

関連項目:

Subject

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
default void	destroy()	このObjectを破棄します。
default boolean	isDestroyed()	このObjectが破棄されたかどうかを判定します。

メソッドの詳細

destroy

default void destroy()
              throws DestroyFailedException

このObjectを破棄します。

このObjectに関連付けられた重要な情報は破棄または消去されます。 以降、このObjectに対して特定のメソッドを呼び出すと、IllegalStateExceptionがスローされます。

実装要件:

デフォルト実装はDestroyFailedExceptionをスローします。

例外:

DestroyFailedException - 破棄処理が失敗した場合。

SecurityException - 呼出し側に、このObjectを破棄するアクセス権がない場合。

isDestroyed

default boolean isDestroyed()

このObjectが破棄されたかどうかを判定します。

実装要件:

デフォルトの実装ではfalseを返します。

戻り値:

このObjectが破棄された場合はtrue、そうでない場合はfalse。