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- 型パラメータ:
- R- このビジターのメソッドの戻り型。 結果を返すことを必要としないビジターの- Voidを使用する。
- P- このビジターのメソッドに追加するパラメータの型。 追加のパラメータを必要としないビジターの- Voidを使用する。
 - 既知のすべての実装クラス:
- AbstractElementVisitor6,- AbstractElementVisitor7,- AbstractElementVisitor8,- AbstractElementVisitor9,- ElementKindVisitor6,- ElementKindVisitor7,- ElementKindVisitor8,- ElementKindVisitor9,- ElementScanner6,- ElementScanner7,- ElementScanner8,- ElementScanner9,- SimpleElementVisitor6,- SimpleElementVisitor7,- SimpleElementVisitor8,- SimpleElementVisitor9
 
 public interface ElementVisitor<R,P>ビジター・デザイン・パターンのスタイルによるプログラム要素のビジターです。 このインタフェースを実装しているクラスは、コンパイル時に要素の種類が未知の場合、要素の操作に使用されます。 ビジターが要素acceptメソッドに渡されると、その要素に最も適用可能なvisitXyzメソッドが呼び出されます。このインタフェースを実装するクラスは、追加パラメータ pがnullのときにNullPointerExceptionをスローする場合としない場合があります。詳細については、クラスの実装に関するドキュメントを参照してください。警告: Java™プログラミング言語の将来のバージョンに現在は未知の新しい言語構造が追加される場合、それらを格納するために、このインタフェースにメソッドが追加される可能性があります。 したがって、このインタフェースを直接実装するビジター・クラスは、プラットフォームの将来のバージョンでソースの互換性がなくなる可能性があります。 このようなソースの非互換性を回避するために、ビジターの実装では、このインタフェースを実装する適切な抽象ビジター・クラスを拡張することをお薦めします。 ただし、APIは通常、抽象クラスのいずれかではなく、パラメータの型や戻り型などとして、このビジター・インタフェースを使用します。 新しい言語コンストラクトを格納するためのメソッドは、デフォルト・メソッドとして追加された場合、ソースと互換性のある方法で追加されることがあります。 ただし、デフォルトのメソッドはJava SE 8以降のリリースでのみ使用でき、Java SE 8にバンドルされている javax.lang.model.*パッケージはJava SE 7でも実行可能でなければなりません。 したがって、Java SE 8言語機能をカバーするようにjavax.lang.model.*を拡張する場合、デフォルトのメソッドは使用されませんでした。 ただし、Java SE 8以降のプラットフォームでのみ実行する必要があるjavax.lang.model.*パッケージのリビジョンでは、デフォルトのメソッドが使用されます。- 導入されたバージョン:
- 1.6
 
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メソッドのサマリー修飾子と型 メソッド 説明 default Rvisit(Element e)visit(e, null)と同等の簡易メソッドです。Rvisit(Element e, P p)要素をビジットします。RvisitExecutable(ExecutableElement e, P p)実行可能要素をビジットします。default RvisitModule(ModuleElement e, P p)モジュール要素をビジットします。RvisitPackage(PackageElement e, P p)パッケージ要素をビジットします。RvisitType(TypeElement e, P p)型要素をビジットします。RvisitTypeParameter(TypeParameterElement e, P p)型パラメータ要素をビジットします。RvisitUnknown(Element e, P p)未知の種類の要素をビジットします。RvisitVariable(VariableElement e, P p)変数要素をビジットします。
 
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メソッドの詳細- 
visitdefault R visit(Element e) visit(e, null)と同等の簡易メソッドです。- 実装要件:
- デフォルト実装はvisit(e, null)です。
- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
 
 - 
visitPackageR visitPackage(PackageElement e, P p) パッケージ要素をビジットします。- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- p- ビジター指定のパラメータ
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
 
 - 
visitTypeR visitType(TypeElement e, P p) 型要素をビジットします。- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- p- ビジター指定のパラメータ
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
 
 - 
visitVariableR visitVariable(VariableElement e, P p) 変数要素をビジットします。- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- p- ビジター指定のパラメータ
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
 
 - 
visitExecutableR visitExecutable(ExecutableElement e, P p) 実行可能要素をビジットします。- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- p- ビジター指定のパラメータ
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
 
 - 
visitTypeParameterR visitTypeParameter(TypeParameterElement e, P p) 型パラメータ要素をビジットします。- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- p- ビジター指定のパラメータ
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
 
 - 
visitUnknownR visitUnknown(Element e, P p) 未知の種類の要素をビジットします。 これは、言語が拡張され、新しい種類の要素がElement階層に追加された場合に発生します。- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- p- ビジター指定のパラメータ
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
- 例外:
- UnknownElementException- 必要に応じてビジターの実装はこの例外をスローできる
 
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visitModuledefault R visitModule(ModuleElement e, P p) モジュール要素をビジットします。- 実装要件:
- デフォルトの実装では、visitUnknown(e, p)を呼び出してModuleElementを参照します。
- パラメータ:
- e- ビジットする要素
- p- ビジター指定のパラメータ
- 戻り値:
- ビジター指定の結果
- 導入されたバージョン:
- 9
 
 
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