モジュール java.base
パッケージ java.util.jar

インタフェースPack200.Unpacker

含まれているクラス:
Pack200

@Deprecated(since="11",
            forRemoval=true)
public static interface Pack200.Unpacker
削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
このインタフェースは非推奨であり、将来のリリースで削除される予定です。
unpackerエンジンは、パックされたストリームをJARファイルに変換します。 エンジンのインスタンスは、Pack200.newUnpacker()を使用して取得できます。

このエンジンにより生成されたJARファイルにはすべて、zipファイル・コメントとして文字列「PACK200」が含まれます。 これにより、JARアーカイブがパックおよび展開されたことを、配備者が検出できるようになります。

注: ほかで指定がない場合、null引数をコンストラクタ、またはこのクラスのメソッドへ渡すとNullPointerExceptionがスローされます。

このバージョンのunpackerは、以前のすべてのバージョンと互換性があります。

導入されたバージョン:
1.5
  • フィールドのサマリー

    フィールド 
    修飾子と型 フィールド 説明
    static String DEFLATE_HINT
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    unpackerが転送されたDEFLATE_HINTの値をすべて無視し、指定された値TRUEまたはFALSEで置き換えることを示すプロパティ。
    static String FALSE
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    文字列「false」は、特定のプロパティで使用できます。
    static String KEEP
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    文字列「keep」は、特定のプロパティで使用できます。
    static String PROGRESS
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    unpackerの進捗状況をパーセントで示します。状況は、unpackerにより周期的に更新されます。
    static String TRUE
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    文字列「true」は、特定のプロパティで使用できます。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    SortedMap<String,​String> properties()
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    このエンジンのプロパティ・セットを取得します。
    void unpack​(File in, JarOutputStream out)
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    Pack200アーカイブを読み込み、エンコードされたJARをJarOutputStreamに書き込みます。
    void unpack​(InputStream in, JarOutputStream out)
    削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
    Pack200アーカイブを読み込み、エンコードされたJARをJarOutputStreamに書き込みます。
  • フィールド詳細

    • KEEP

      static final String KEEP
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      文字列「keep」は、特定のプロパティで使用できます。
      関連項目:
      DEFLATE_HINT定数フィールド値
    • TRUE

      static final String TRUE
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      文字列「true」は、特定のプロパティで使用できます。
      関連項目:
      DEFLATE_HINT定数フィールド値
    • FALSE

      static final String FALSE
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      文字列「false」は、特定のプロパティで使用できます。
      関連項目:
      DEFLATE_HINT定数フィールド値
    • DEFLATE_HINT

      static final String DEFLATE_HINT
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      unpackerが転送されたDEFLATE_HINTの値をすべて無視し、指定された値TRUEまたはFALSEで置き換えることを示すプロパティ。 デフォルト値は特別な文字列KEEPで、これは、unpackerに対し、転送されたすべてのデフレーション・ヒントを保存するよう求めます。
      関連項目:
      定数フィールド値
    • PROGRESS

      static final String PROGRESS
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      unpackerの進捗状況をパーセントで示します。状況は、unpackerにより周期的に更新されます。 値0 - 100は正常、-1は停滞を示します。 進捗は、このプロパティの値をポーリングしてモニターできます。

      最低でも、アンパックはアンパック操作の開始時には0に、最後には100に進捗を設定する必要があります。

      関連項目:
      定数フィールド値
  • メソッドの詳細

    • properties

      SortedMap<String,​String> properties()
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      このエンジンのプロパティ・セットを取得します。 このセットは"ライブ・ビュー"です。その内容を変更すると直ちにUnpackerエンジンに影響を与え、エンジン(進行状況などの)からの変更はマップにすぐに表示されます。

      プロパティ・マップには、定義済みの実装固有のプロパティやデフォルトのプロパティを含められます。 ユーザーは、既存のプロパティを変更する前に、情報を確認して意味を十分に理解することが推奨されています。

      実装固有のプロパティには、com.で始まる、実装者に関連付けられたパッケージ名、または類似の接頭辞が付加されます。 pack.およびunpack.で始まるすべてのプロパティ名は、このAPI用に予約されています。

      不明なプロパティは、未指定のエラーとして無視または拒否できます。無効なエントリにより、詳細不明エラーがスローされる場合があります。

      戻り値:
      オプション・キー文字列とオプション値の、ソートされた関連付け
    • unpack

      void unpack​(InputStream in, JarOutputStream out) throws IOException
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      Pack200アーカイブを読み込み、エンコードされたJARをJarOutputStreamに書き込みます。 入力ストリームの内容全体が読み込まれます。 次に示す代替手段を使用して、Pack200アーカイブをファイルに読み込み、Fileオブジェクトを渡す方が効率が良い場合があります。

      入力を閉じますが、出力は閉じません (出力にはより多くの要素を蓄積できる)。

      パラメータ:
      in - InputStream。
      out - JarOutputStream。
      例外:
      IOException - エラーが発生した場合。
    • unpack

      void unpack​(File in, JarOutputStream out) throws IOException
      削除予定のため非推奨: このAPI要素は、将来のバージョンで削除される可能性があります。
      Pack200アーカイブを読み込み、エンコードされたJARをJarOutputStreamに書き込みます。

      出力は閉じません (出力にはより多くの要素を蓄積できる)。

      パラメータ:
      in - File。
      out - JarOutputStream。
      例外:
      IOException - エラーが発生した場合。