モジュール java.base
パッケージ java.lang

クラスAssertionError

すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class AssertionError
extends Error
アサーションが失敗したことを示すためにスローされます。

このクラスが提供する7つのpublicコンストラクタ(引数を1つ取る)により、呼出しはアサーション・エラーを確実に返します。

     new AssertionError(expression)
 
expressionの種類にかかわらず、expression文字列変換 (『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1を参照)を、その詳細メッセージとして持ちます。

導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
直列化された形式
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ 
    コンストラクタ 説明
    AssertionError()
    詳細メッセージを指定しないでAssertionErrorを構築します。
    AssertionError​(boolean detailMessage)
    指定されたbooleanから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
    AssertionError​(char detailMessage)
    指定されたcharから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
    AssertionError​(double detailMessage)
    指定されたdoubleから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
    AssertionError​(float detailMessage)
    指定されたfloatから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
    AssertionError​(int detailMessage)
    指定されたintから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
    AssertionError​(long detailMessage)
    指定されたlongから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
    AssertionError​(Object detailMessage)
    指定されたオブジェクトから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
    AssertionError​(String message, Throwable cause)
    指定された詳細メッセージおよび原因を使用して新規AssertionErrorを構築します。
  • メソッドのサマリー

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    cloneequalsfinalizegetClasshashCodenotifynotifyAllwaitwaitwait
  • コンストラクタの詳細

    • AssertionError

      public AssertionError()
      詳細メッセージを指定しないでAssertionErrorを構築します。
    • AssertionError

      public AssertionError​(Object detailMessage)
      指定されたオブジェクトから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。

      指定されたオブジェクトがThrowableのインスタンスである場合、新たに構築されるアサーション・エラーの原因になります。

      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
      関連項目:
      Throwable.getCause()
    • AssertionError

      public AssertionError​(boolean detailMessage)
      指定されたbooleanから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError​(char detailMessage)
      指定されたcharから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError​(int detailMessage)
      指定されたintから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError​(long detailMessage)
      指定されたlongから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError​(float detailMessage)
      指定されたfloatから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError​(double detailMessage)
      指定されたdoubleから派生した詳細メッセージを指定してAssertionErrorを構築します。詳細メッセージは、『Java™言語仕様』のセクション15.18.1.1の定義に従って文字列に変換されます。
      パラメータ:
      detailMessage - 詳細メッセージの構築時に使用される値
    • AssertionError

      public AssertionError​(String message, Throwable cause)
      指定された詳細メッセージおよび原因を使用して新規AssertionErrorを構築します。

      causeと関連付けられた詳細メッセージが、このエラーの詳細メッセージに自動的に統合されることはありません

      パラメータ:
      message - 詳細メッセージ。nullも可
      cause - 原因。次も可: null
      導入されたバージョン:
      1.7