モジュール java.base
パッケージ java.security.spec

クラスDSAGenParameterSpec

java.lang.Object
java.security.spec.DSAGenParameterSpec
すべての実装されたインタフェース:
AlgorithmParameterSpec
public final class DSAGenParameterSpec
extends Object
implements AlgorithmParameterSpec
この不変クラスは、FIPS 186-3 Digital Signature Standard (DSS)で指定されているように、DSAパラメータの生成に使用される一連のパラメータを指定します。
導入されたバージョン:
1.8
関連項目:
AlgorithmParameterSpec

  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ 
    コンストラクタ 説明
    DSAGenParameterSpec​(int primePLen, int subprimeQLen)
    primePLenとsubprimeQLenを使用して、DSAパラメータ生成用のドメイン・パラメータ仕様を作成します。
    DSAGenParameterSpec​(int primePLen, int subprimeQLen, int seedLen)
    primePLen、subprimeQLenおよびseedLenを使用して、DSAパラメータ生成用のドメイン・パラメータ仕様を作成します。

  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    int getPrimePLength()
    生成されるDSAドメイン・パラメータの素数Pの必要な長さ(ビット単位)を返します。
    int getSeedLength()
    ドメイン・パラメータのシードの必要な長さ(ビット単位)を返します。
    int getSubprimeQLength()
    生成されるDSAドメイン・パラメータのサブ素数Qの必要な長さ(ビット単位)を返します。

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    clone、equals、finalize、getClass、hashCode、notify、notifyAll、toString、wait、wait、wait

  • コンストラクタの詳細

    • DSAGenParameterSpec

      public DSAGenParameterSpec​(int primePLen, int subprimeQLen)
      primePLenとsubprimeQLenを使用して、DSAパラメータ生成用のドメイン・パラメータ仕様を作成します。 subprimeQLenの値は、ドメイン・パラメータのシードのデフォルトの長さ(ビット単位)としても使用されます。
      パラメータ:
      primePLen - 素数Pの必要な長さ(ビット単位)。
      subprimeQLen - サブ素数Qの必要な長さ(ビット単位)。
      例外:
      IllegalArgumentException - primePLenまたはsubprimeQLenがFIPS 186-3の仕様では不正となる場合。

    • DSAGenParameterSpec

      public DSAGenParameterSpec​(int primePLen, int subprimeQLen, int seedLen)
      primePLen、subprimeQLenおよびseedLenを使用して、DSAパラメータ生成用のドメイン・パラメータ仕様を作成します。
      パラメータ:
      primePLen - 素数Pの必要な長さ(ビット単位)。
      subprimeQLen - サブ素数Qの必要な長さ(ビット単位)。
      seedLen - ドメイン・パラメータのシードの必要な長さ(ビット単位)。subprimeQLen以上である必要がある。
      例外:
      IllegalArgumentException - primePLenLen、subprimeQLenまたはseedLenがFIPS 186-3の仕様では不正となる場合。

  • メソッドの詳細

    • getPrimePLength

      public int getPrimePLength()
      生成されるDSAドメイン・パラメータの素数Pの必要な長さ(ビット単位)を返します。
      戻り値:
      素数Pの長さ。

    • getSubprimeQLength

      public int getSubprimeQLength()
      生成されるDSAドメイン・パラメータのサブ素数Qの必要な長さ(ビット単位)を返します。
      戻り値:
      サブ素数Qの長さ。

    • getSeedLength

      public int getSeedLength()
      ドメイン・パラメータのシードの必要な長さ(ビット単位)を返します。
      戻り値:
      ドメイン・パラメータのシードの長さ。