java.lang.Object
javax.imageio.spi.IIOServiceProvider
- すべての実装されたインタフェース:
- RegisterableService
public abstract class IIOServiceProvider extends Object implements RegisterableService
すべてのイメージ入出力サービス・プロバイダ・インタフェース(SPI)に共通する機能のスーパー・インタフェースです。 サービス・プロバイダ・クラスの詳細は、
IIORegistryクラスのクラス・コメントを参照してください。 - 
フィールドのサマリーフィールド 修飾子と型 フィールド 説明 protected StringvendorNamegetVendorNameから返されるStringで、最初はnullです。protected StringversiongetVersionから返されるStringで、最初はnullです。
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コンストラクタのサマリーコンストラクタ コンストラクタ 説明 IIOServiceProvider()空白のIIOServiceProviderを構築します。IIOServiceProvider(String vendorName, String version)指定されたベンダー名とバージョン識別子を使用してIIOServiceProviderを構築します。
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メソッドのサマリー修飾子と型 メソッド 説明 abstract StringgetDescription(Locale locale)このサービス・プロバイダとそれに関連する実装の、簡潔で判読可能な説明を返します。StringgetVendorName()このサービス・プロバイダおよび関連する実装の構築を担当するベンダーの名前を返します。StringgetVersion()このサービス・プロバイダとそれに関連する実装のバージョン番号を表す文字列を返します。voidonDeregistration(ServiceRegistry registry, Class<?> category)SpiクラスがServiceRegistryから登録解除されると常にコールバックが実行されます。voidonRegistration(ServiceRegistry registry, Class<?> category)Spiクラスがインスタンス化されてServiceRegistryに登録されたあとで1回だけ呼び出されるコールバックです。
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フィールド詳細- 
vendorNameprotected String vendorNamegetVendorNameから返されるStringで、最初はnullです。 コンストラクタでこれをnull以外の値に設定する必要があります。
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versionprotected String versiongetVersionから返されるStringで、最初はnullです。 コンストラクタでこれをnull以外の値に設定する必要があります。
 
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コンストラクタの詳細- 
IIOServiceProvider指定されたベンダー名とバージョン識別子を使用してIIOServiceProviderを構築します。- パラメータ:
- vendorName- ベンダー名。
- version- バージョン識別子。
- 例外:
- IllegalArgumentException-- vendorNameが- nullの場合。
- IllegalArgumentException-- versionが- nullの場合。
 
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IIOServiceProviderpublic IIOServiceProvider()空白のIIOServiceProviderを構築します。getVendorNameとgetVersionメソッドがnull以外の値を返すようにするための、インスタンス変数の初期化やメソッド実装のオーバーライドはサブクラスで行う必要があります。
 
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メソッドの詳細- 
onRegistrationpublic void onRegistration(ServiceRegistry registry, Class<?> category)Spiクラスがインスタンス化されてServiceRegistryに登録されたあとで1回だけ呼び出されるコールバックです。 これは、環境がこのサービスに適していること(たとえばネイティブ・ライブラリがロードできること)を検証するために使用できます。 サービスをその存在する環境で実行できない場合、レジストリから登録を解除する必要があります。レジストリのみがこのメソッドを呼び出します。 デフォルト実装は何も実行しません。 - 定義:
- onRegistration、インタフェース:- RegisterableService
- パラメータ:
- registry- このオブジェクトが登録されている- ServiceRegistry。
- category- このオブジェクトが登録されているレジストリ・カテゴリを示す- Classオブジェクト。
- 関連項目:
- ServiceRegistry.registerServiceProvider(Object provider)
 
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onDeregistrationpublic void onDeregistration(ServiceRegistry registry, Class<?> category)SpiクラスがServiceRegistryから登録解除されると常にコールバックが実行されます。レジストリのみがこのメソッドを呼び出します。 デフォルト実装は何も実行しません。 - 定義:
- onDeregistration、インタフェース:- RegisterableService
- パラメータ:
- registry- オブジェクトのすべてまたは一部が登録解除される- ServiceRegistry。
- category- このオブジェクトが登録解除されるレジストリ・カテゴリを示す- Classオブジェクト。
- 関連項目:
- ServiceRegistry.deregisterServiceProvider(Object provider)
 
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getVendorNamepublic String getVendorName()このサービス・プロバイダおよび関連する実装の構築を担当するベンダーの名前を返します。 ベンダー名はサービス・プロバイダの選択で使用されるため、ローカライズされません。デフォルトの実装では、 vendorNameインスタンス変数の値が返されます。- 戻り値:
- ベンダーの名前を含むnull以外のString。
 
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getVersionpublic String getVersion()このサービス・プロバイダとそれに関連する実装のバージョン番号を表す文字列を返します。 バージョンはコード変換器が検出するサービス・プロバイダの識別に使用されるため、このメソッドはローカライズされません。デフォルトの実装では、 versionインスタンス変数の値が返されます。- 戻り値:
- このサービス・プロバイダのバージョンを含むnull以外のString。
 
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getDescriptionこのサービス・プロバイダとそれに関連する実装の、簡潔で判読可能な説明を返します。 可能な場合、作成される文字列は指定されたLocaleにローカライズされます。- パラメータ:
- locale- 返される値をローカライズする- Locale。
- 戻り値:
- このサービス・プロバイダの説明を含むString。
 
 
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