パッケージorg.ietf.jgss
の使用

org.ietf.jgssを使用するパッケージ 
パッケージ 説明
com.sun.security.jgss
このパッケージは、GSS-APIへのJDK拡張のクラスとインタフェースを定義します。
org.ietf.jgss
このパッケージは、Kerberosなどのさまざまな配下のセキュリティ・メカニズムの統合されたAPIを使用して、認証、データの整合性、データの機密性などのセキュリティ・サービスをアプリケーション開発者が利用できるフレームワークを提供します。
  • com.sun.security.jgssで使用されるorg.ietf.jgssのクラス
    クラス 説明
    GSSContext
    このインタフェースは、GSS-APIのセキュリティ・コンテキストをカプセル化し、そのコンテキストで利用できるセキュリティ・サービスを提供します。
    GSSCredential
    このインタフェースでは、エンティティのGSS-API資格をカプセル化します。
    GSSException
    この例外は、GSS-APIメカニズム固有のエラーを含むGSS-APIエラーが発生したときにスローされます。
    GSSName
    このインタフェースは、単一のGSS-API主体エンティティをカプセル化します。
  • org.ietf.jgssによって使用されるorg.ietf.jgss内のクラス 
    クラス 説明
    ChannelBinding
    このクラスは、呼出し側から提供されるチャネル・バインディング情報の概念をカプセル化します。
    GSSContext
    このインタフェースは、GSS-APIのセキュリティ・コンテキストをカプセル化し、そのコンテキストで利用できるセキュリティ・サービスを提供します。
    GSSCredential
    このインタフェースでは、エンティティのGSS-API資格をカプセル化します。
    GSSException
    この例外は、GSS-APIメカニズム固有のエラーを含むGSS-APIエラーが発生したときにスローされます。
    GSSManager
    このクラスは、ほかの重要なGSS-APIクラスのファクトリとして機能し、サポートされているメカニズムに関する情報も提供します。
    GSSName
    このインタフェースは、単一のGSS-API主体エンティティをカプセル化します。
    MessageProp
    このユーティリティ・クラスは、メッセージごとのGSSContextメソッド内で使用して、メッセージごとのプロパティを設定します。
    Oid
    このクラスは、OID (Universal Object Identifier)とそれに関連付けられた操作を表します。