モジュール java.sql
パッケージ javax.sql

インタフェースConnectionEventListener

すべてのスーパー・インタフェース:
EventListener

public interface ConnectionEventListener
extends EventListener

PooledConnectionオブジェクトによって生成されたイベントが通知されるよう登録するオブジェクトです。

ConnectionEventListenerインタフェースは、接続プール・コンポーネントによって実装されています。 接続プール・コンポーネントは、通常、JDBCドライバのベンダーやほかのシステム・ソフトウェア・ベンダーによって提供されています。 JDBCドライバは、リスナーが登録に使用したプールされた接続の使用をアプリケーションが終了したときに、ConnectionEventListenerオブジェクトに通知します。 この通知は、アプリケーションがPooledConnectionオブジェクトの表現上でcloseメソッドを呼び出したあとで発生します。 サーバーに障害が発生したなどの理由でPooledConnectionが今後の使用に不適当であるために接続エラーが発生したときは、ConnectionEventListenerも通知されます。 リスナーには、PooledConnectionオブジェクトを使用しているアプリケーションにドライバがSQLExceptionをスローする直前に、JDBCドライバによって通知されます。

導入されたバージョン:
1.4
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    void connectionClosed​(ConnectionEvent event)
    アプリケーションがプールされた接続の表現上でcloseメソッドを呼び出したことを意味するConnectionEventListenerを通知します。
    void connectionErrorOccurred​(ConnectionEvent event)
    致命的エラーが発生し、プールされた接続が使用できなくなったことを意味するConnectionEventListenerを通知します。
  • メソッドの詳細

    • connectionClosed

      void connectionClosed​(ConnectionEvent event)
      アプリケーションがプールされた接続の表現上でcloseメソッドを呼び出したことを意味するConnectionEventListenerを通知します。
      パラメータ:
      event - イベントのソースを記述したイベント・オブジェクト
    • connectionErrorOccurred

      void connectionErrorOccurred​(ConnectionEvent event)
      致命的エラーが発生し、プールされた接続が使用できなくなったことを意味するConnectionEventListenerを通知します。 指定したConnectionEventオブジェクトに含まれるSQLExceptionがアプリケーションにスローされる直前に、ドライバによってこの通知が作成されます。
      パラメータ:
      event - イベントのソースを記述したイベント・オブジェクト。ドライバがスローする予定のSQLExceptionを含む