モジュール jdk.net
パッケージ jdk.net

クラスNetworkPermission

すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Guard

public final class NetworkPermission
extends BasicPermission
jdk.netパッケージで定義される拡張ネットワーク機能へのアクセス権を表します。 このアクセス権にはターゲット名が含まれていますが、アクション・リストは含まれていません。 呼出し側は、アクセス権を持つ場合と持たない場合があります。

次のターゲットが定義されます:

アクセス権ターゲット名、そのターゲットにより許可される機能、および関連したリスク
アクセス権ターゲット名 アクセス権により許可される操作 このアクセス権を許可した場合のリスク
setOption.SO_FLOW_SLA SO_FLOW_SLAオプションをサポートする任意のソケットにこのオプションを設定 呼出し側は、自分の作成するソケットに対し、アクセス権がない場合よりも高い優先順位や帯域幅の割当てを設定できます。 この権限は非推奨です。
getOption.SO_FLOW_SLA SO_FLOW_SLAオプションをサポートする任意のソケットからこのオプションの設定を取得 呼出し側は、アクセス権がなければ取得不可能なSLA情報にアクセスできます この権限は非推奨です。

導入されたバージョン:
1.8
関連項目:
ExtendedSocketOptions, 直列化された形式
  • コンストラクタの詳細

    • NetworkPermission

      public NetworkPermission​(String name)
      指定されたターゲット名でNetworkPermissionを作成します。
      パラメータ:
      name - アクセス権ターゲット名
      例外:
      NullPointerException - namenullの場合。
      IllegalArgumentException - nameが空である場合。
    • NetworkPermission

      public NetworkPermission​(String name, String actions)
      指定されたターゲット名でNetworkPermissionを作成します。
      パラメータ:
      name - アクセス権ターゲット名
      actions - nullにすること。 そうでない場合は無視されます。
      例外:
      NullPointerException - namenullの場合。
      IllegalArgumentException - nameが空である場合。