モジュール java.base
パッケージ java.net

クラスCacheRequest

java.lang.Object
java.net.CacheRequest

public abstract class CacheRequest
extends Object
リソースをResponseCache内に格納するためのチャネルを表します。 そのようなクラスのインスタンスは、プロトコル・ハンドラがリソース・データをキャッシュ内に格納する際に呼び出すOutputStreamオブジェクトを提供するほか、キャッシュ格納処理の割り込みと中断を可能にするabort()メソッドも提供します。 応答の読取り中やキャッシュへの書込み中にIOExceptionが発生した場合、現在のキャッシュ格納処理が中断されます。
導入されたバージョン:
1.5
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ
    コンストラクタ 説明
    CacheRequest()  
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    abstract void abort()
    応答のキャッシュ処理の試みを中断します。
    abstract OutputStream getBody()
    応答本体の書込み先として使用可能なOutputStreamを返します。

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • CacheRequest

      public CacheRequest()
  • メソッドの詳細

    • getBody

      public abstract OutputStream getBody() throws IOException
      応答本体の書込み先として使用可能なOutputStreamを返します。
      戻り値:
      応答本体の書込み先として使用可能なOutputStream
      例外:
      IOException - 応答本体の書込み中に入出力エラーが発生した場合
    • abort

      public abstract void abort()
      応答のキャッシュ処理の試みを中断します。 応答の読取り中やキャッシュへの書込み中にIOExceptionが発生した場合、現在のキャッシュ格納処理が中断されます。