java.lang.Object
java.lang.Enum<StandardOpenOption>
java.nio.file.StandardOpenOption
- すべての実装されたインタフェース:
Serializable
,Comparable<StandardOpenOption>
,Constable
,OpenOption
public enum StandardOpenOption extends Enum<StandardOpenOption> implements OpenOption
標準オープン・オプションを定義します。
- 導入されたバージョン:
- 1.7
-
ネストされたクラスのサマリー
クラスjava.lang.Enumで宣言されたネストされたクラス/インタフェース
Enum.EnumDesc<E extends Enum<E>>
-
列挙型定数のサマリー
列挙型定数 列挙型定数 説明 APPEND
ファイルがWRITE
用に開かれた場合、バイトはファイルの先頭ではなく最後に書き込まれます。CREATE
ファイルが存在しない場合は新しいファイルを作成します。CREATE_NEW
新しいファイルを作成し、ファイルがすでに存在する場合は失敗します。DELETE_ON_CLOSE
閉じるときに削除します。DSYNC
ファイルの内容の更新は、基本となる記憶装置に同期的に書き込まれることを必要とします。READ
読込みアクセス用に開きます。SPARSE
スパース・ファイルです。SYNC
ファイルの内容またはメタデータの更新は、基本となる記憶装置に同期的に書き込まれることを必要とします。TRUNCATE_EXISTING
ファイルがすでに存在し、WRITE
アクセス用に開かれた場合、その長さが0に切り詰められます。WRITE
書込みアクセス用に開きます。 -
メソッドのサマリー
修飾子と型 メソッド 説明 static StandardOpenOption
valueOf(String name)
指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。static StandardOpenOption[]
values()
この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。
-
列挙型定数の詳細
-
READ
public static final StandardOpenOption READ読込みアクセス用に開きます。 -
WRITE
public static final StandardOpenOption WRITE書込みアクセス用に開きます。 -
APPEND
public static final StandardOpenOption APPENDファイルがWRITE
用に開かれた場合、バイトはファイルの先頭ではなく最後に書き込まれます。ファイルが他のプログラムによって書込みアクセス用に開かれた場合、ファイルの最後への書込みが原子的であれば、そのファイルはファイル・システムに固有のものです。
-
TRUNCATE_EXISTING
public static final StandardOpenOption TRUNCATE_EXISTING -
CREATE
public static final StandardOpenOption CREATEファイルが存在しない場合は新しいファイルを作成します。CREATE_NEW
オプションも設定されている場合、このオプションは無視されます。 ファイルがあるかどうかのチェックや、ない場合のファイルの生成は、ほかのファイル・システム操作に対して原子的です。 -
CREATE_NEW
public static final StandardOpenOption CREATE_NEW新しいファイルを作成し、ファイルがすでに存在する場合は失敗します。 ファイルがあるかどうかのチェックや、ない場合のファイルの生成は、ほかのファイル・システム操作に対して原子的です。 -
DELETE_ON_CLOSE
public static final StandardOpenOption DELETE_ON_CLOSE閉じるときに削除します。 このオプションがある場合、実装はファイルが適切なclose
メソッドによって閉じられるときに、ベスト・エフォートでファイルを削除しようとします。close
メソッドが呼び出された場合、Java仮想マシンの終了(『Java言語仕様』の定義どおりに正常終了か、可能な場合は異常終了)時にファイルを削除するためのベスト・エフォートの試みが行われます。 このオプションは主として、Java仮想マシンの単一のインスタンスによってのみ使われる作業ファイルで使用するよう意図されています。 他のエントリによって並行して開いているファイルを開く場合は、このオプションを使用しないことをお薦めします。 ファイルを削除するタイミングや方法についての詳細の多くは実装に固有のものであるため、指定されていません。 特に、実装では、ファイルが開いている間に攻撃者によって置換された場合は予測されるファイルの削除を保証できないことがあります。 したがって、セキュリティを考慮したアプリケーションではこのオプションの使用時に注意するようにしてください。セキュリティ上の理由により、このオプションは
LinkOption.NOFOLLOW_LINKS
オプションを意味することがあります。 つまり、シンボリック・リンクを示す既存ファイルを開くときにこのオプションが存在する場合、それは(IOException
をスローして)失敗する可能性があります。 -
SPARSE
public static final StandardOpenOption SPARSEスパース・ファイルです。CREATE_NEW
オプションとともに使用すると、このオプションは新しいファイルがスパースであることを示すヒントを提供します。 ファイル・システムがスパース・ファイルの作成をサポートしていない場合、このオプションは無視されます。 -
SYNC
public static final StandardOpenOption SYNCファイルの内容またはメタデータの更新は、基本となる記憶装置に同期的に書き込まれることを必要とします。- 関連項目:
- 同期入出力ファイル整合性
-
DSYNC
public static final StandardOpenOption DSYNCファイルの内容の更新は、基本となる記憶装置に同期的に書き込まれることを必要とします。- 関連項目:
- 同期入出力ファイル整合性
-
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メソッドの詳細
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values
public static StandardOpenOption[] values()この列挙型の定数を含む配列を、宣言されている順序で返します。- 戻り値:
- この列挙型の定数を含む配列(宣言されている順序)
-
valueOf
public static StandardOpenOption valueOf(String name)指定された名前を持つ、この型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に一致している必要があります。 (不適切な空白文字は許可されません。)- パラメータ:
name
- 返される列挙型定数の名前。- 戻り値:
- 指定された名前を持つ列挙型定数
- 例外:
IllegalArgumentException
- 指定された名前を持つ定数をこの列挙型が持っていない場合NullPointerException
- 引数がnullの場合
-