モジュール java.base
パッケージ java.security

インタフェースPrincipal

既知のすべてのサブインタフェース:
GroupPrincipal, UserPrincipal
既知のすべての実装クラス:
HttpPrincipal, Identity, IdentityScope, JMXPrincipal, KerberosPrincipal, LdapPrincipal, NTDomainPrincipal, NTSid, NTSidDomainPrincipal, NTSidGroupPrincipal, NTSidPrimaryGroupPrincipal, NTSidUserPrincipal, NTUserPrincipal, Signer, UnixNumericGroupPrincipal, UnixNumericUserPrincipal, UnixPrincipal, UserPrincipal, X500Principal

public interface Principal
このインタフェースは、主体という抽象的な概念を表します。この主体を利用することで、個人、企業、ログインIDなどのあらゆるエンティティを表すことができます。
導入されたバージョン:
1.1
関連項目:
X509Certificate
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    boolean equals​(Object another)
    指定されたオブジェクトと主体を比較します。
    String getName()
    主体の名前を返します。
    int hashCode()
    この主体のハッシュ・コードを返します。
    default boolean implies​(Subject subject)
    指定されたサブジェクトがこの主体に含まれる場合はtrueを返します。
    String toString()
    主体の文字列表現を返します。
  • メソッドの詳細

    • equals

      boolean equals​(Object another)
      指定されたオブジェクトと主体を比較します。 指定されたオブジェクトが、このインタフェースの実装が表す主体に一致する場合はtrueを返します。
      オーバーライド:
      equals 、クラス:  Object
      パラメータ:
      another - 比較対象の主体。
      戻り値:
      指定された主体が、この主体によってカプセル化されたものと同じ場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      関連項目:
      Object.hashCode()HashMap
    • toString

      String toString()
      主体の文字列表現を返します。
      オーバーライド:
      toString 、クラス:  Object
      戻り値:
      主体の文字列表現。
    • hashCode

      int hashCode()
      この主体のハッシュ・コードを返します。
      オーバーライド:
      hashCode 、クラス:  Object
      戻り値:
      この主体に対するハッシュ・コード。
      関連項目:
      Object.equals(java.lang.Object), System.identityHashCode(java.lang.Object)
    • getName

      String getName()
      主体の名前を返します。
      戻り値:
      この主体の名前。
    • implies

      default boolean implies​(Subject subject)
      指定されたサブジェクトがこの主体に含まれる場合はtrueを返します。
      実装要件:
      このメソッドのデフォルト実装は、subjectがnull以外で、この主体と等しい主体を1つ以上含んでいる場合に、trueを返します。

      サブクラスは、必要に応じてこれを異なる実装でオーバーライドできます。

      パラメータ:
      subject - Subject
      戻り値:
      subjectがnull以外で、この主体に含まれている場合はtrue、それ以外の場合はfalse。
      導入されたバージョン:
      1.8