モジュール java.base
パッケージ java.security.cert

クラスURICertStoreParameters

java.lang.Object
java.security.cert.URICertStoreParameters
すべての実装されたインタフェース:
Cloneable, CertStoreParameters

public final class URICertStoreParameters
extends Object
implements CertStoreParameters
CertStoreアルゴリズムの入力として使用されるパラメータ。URIに含まれる情報を使用して証明書とCRLを取得します。

このクラスは、CertStoreアルゴリズムの実装にRFC 5280で定義されているURIを介して必要な構成パラメータを提供するために使用されます。

並行アクセス

特に断らないかぎり、このクラスで定義されているメソッドはスレッドセーフではありません。 単一のオブジェクトに並行アクセスする必要のある複数スレッドは、スレッド間で同期をとり、必要に応じてロックする必要があります。 複数のスレッドがそれぞれ個別のオブジェクトを処理する場合、それらのスレッドは同期する必要はありません。

導入されたバージョン:
9
関連項目:
CertStore, URI
  • コンストラクタのサマリー

    コンストラクタ
    コンストラクタ 説明
    URICertStoreParameters​(URI uri)
    指定されたURIを持つURICertStoreParametersのインスタンスを作成します。
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    URICertStoreParameters clone()
    このオブジェクトの複製を返します。
    boolean equals​(Object p)
    指定されたオブジェクトとこのパラメータ・オブジェクトが等しいかどうかを比較します。
    URI getURI()
    このURICertStoreParametersオブジェクトを構築するために使用されるURIを返します。
    int hashCode()
    このパラメータ・オブジェクトのハッシュ・コード値を返します。
    String toString()
    このオブジェクトを構築するために使用されるURIを含むパラメータを記述する、書式設定された文字列を返します。

    クラス java.lang.Objectで宣言されたメソッド

    finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • URICertStoreParameters

      public URICertStoreParameters​(URI uri)
      指定されたURIを持つURICertStoreParametersのインスタンスを作成します。
      パラメータ:
      uri - 構成情報を含むURI。
      例外:
      NullPointerException - uriがnullの場合
  • メソッドの詳細

    • getURI

      public URI getURI()
      このURICertStoreParametersオブジェクトを構築するために使用されるURIを返します。
      戻り値:
      URI
    • clone

      public URICertStoreParameters clone()
      このオブジェクトの複製を返します。 コピーに変更を加えても元の属性には影響ありません。また逆の場合も同じです。
      定義:
      clone、インタフェース: CertStoreParameters
      オーバーライド:
      clone、クラス: Object
      戻り値:
      コピー
      関連項目:
      Cloneable
    • hashCode

      public int hashCode()
      このパラメータ・オブジェクトのハッシュ・コード値を返します。 ハッシュ・コードは、構築時に指定されたURIを使用して生成されます。
      オーバーライド:
      hashCode 、クラス:  Object
      戻り値:
      このパラメータのハッシュ・コード値。
      関連項目:
      Object.equals(java.lang.Object), System.identityHashCode(java.lang.Object)
    • equals

      public boolean equals​(Object p)
      指定されたオブジェクトとこのパラメータ・オブジェクトが等しいかどうかを比較します。 2つのURICertStoreParametersは、それらを構築するために使用されたURIが等しい場合、等しいと見なされます。
      オーバーライド:
      equals 、クラス:  Object
      パラメータ:
      p - このパラメータと等しいかどうかをテストするオブジェクト。
      戻り値:
      指定されたオブジェクトがこのパラメータ・オブジェクトと等しい場合はtrue。
      関連項目:
      Object.hashCode()HashMap
    • toString

      public String toString()
      このオブジェクトを構築するために使用されるURIを含むパラメータを記述する、書式設定された文字列を返します。
      オーバーライド:
      toString 、クラス:  Object
      戻り値:
      パラメータを説明する書式付き文字列