モジュール java.base
パッケージ java.util.function

インタフェースFunction<T,​R>

型パラメータ:
T - 関数の入力の型
R - 関数の結果の型
既知のすべてのサブインタフェース:
UnaryOperator<T>
関数型インタフェース:
これは関数型インタフェースなので、ラムダ式またはメソッド参照の代入先として使用できます。

@FunctionalInterface
public interface Function<T,​R>
1つの引数を受け取って結果を生成する関数を表します。

これは、apply(Object)を関数メソッドに持つ関数型インタフェースです。

導入されたバージョン:
1.8
  • メソッドのサマリー

    修飾子と型 メソッド 説明
    default <V> Function<T,​V> andThen​(Function<? super R,​? extends V> after)
    まず入力にこの関数を適用し、次に結果に関数afterを適用する合成関数を返します。
    R apply​(T t)
    指定された引数にこの関数を適用します。
    default <V> Function<V,​R> compose​(Function<? super V,​? extends T> before)
    まず入力に関数beforeを適用し、次に結果にこの関数を適用する合成関数を返します。
    static <T> Function<T,​T> identity()
    常に入力引数を返す関数を返します。
  • メソッドの詳細

    • apply

      R apply​(T t)
      指定された引数にこの関数を適用します。
      パラメータ:
      t - 関数の引数
      戻り値:
      関数の結果
    • compose

      default <V> Function<V,​R> compose​(Function<? super V,​? extends T> before)
      まず入力に関数beforeを適用し、次に結果にこの関数を適用する合成関数を返します。 いずれかの関数の評価時に例外がスローされた場合、その例外は合成関数の呼出し元に中継されます。
      型パラメータ:
      V - before関数および合成関数の入力の型
      パラメータ:
      before - この関数を適用する前に適用する関数
      戻り値:
      まずbefore関数を適用し、次にこの関数を適用する合成関数
      例外:
      NullPointerException - beforeがnullの場合
      関連項目:
      andThen(Function)
    • andThen

      default <V> Function<T,​V> andThen​(Function<? super R,​? extends V> after)
      まず入力にこの関数を適用し、次に結果に関数afterを適用する合成関数を返します。 いずれかの関数の評価時に例外がスローされた場合、その例外は合成関数の呼出し元に中継されます。
      型パラメータ:
      V - after関数および合成関数の出力の型
      パラメータ:
      after - この関数を適用した後で適用する関数
      戻り値:
      まずこの関数を適用し、次にafter関数を適用する合成関数
      例外:
      NullPointerException - afterがnullの場合
      関連項目:
      compose(Function)
    • identity

      static <T> Function<T,​T> identity()
      常に入力引数を返す関数を返します。
      型パラメータ:
      T - 関数の入力および出力オブジェクトの型
      戻り値:
      常に入力引数を返す関数