モジュール java.desktop

パッケージ javax.swing.border

Swingコンポーネントの周囲に各種ボーダーを描画するためのクラスおよびインタフェースを提供します。 これらのクラスをサブクラス化すれば、使用するLook & Feelによって提供されるデフォルトのボーダーを利用する代わりに、コンポーネントに独自のボーダーを作成できます。

ノート: ほとんどのSwing APIはスレッド・セーフではありません 詳細は、「The Java Tutorial」の「Concurrency in Swing」セクションを参照してください。

関連項目

概要、チュートリアル、例、ガイド、およびツールのマニュアルについては、以下を参照してください。
導入されたバージョン:
1.2
  • インタフェースのサマリー
    インタフェース 説明
    Border
    swingコンポーネントの周囲にボーダーを描画できるオブジェクトを記述するインタフェースです。
  • クラスのサマリー
    クラス 説明
    AbstractBorder
    サイズ指定のない空のボーダーを実装するクラスです。
    BevelBorder
    単純な2ラインの斜影ボーダーを実装するクラスです。
    CompoundBorder
    2つのBorderオブジェクトを合成して単一のボーダーにするために使用する、複合Borderクラスです。合成は、内側Borderオブジェクトを外側Borderオブジェクトのイン・セットの中に入れ子にして行います。
    EmptyBorder
    スペースを占めるが描画はしない、空の透過ボーダーを提供するクラスです。
    EtchedBorder
    簡単なエッチング・ボーダーを実装するクラスです。浮彫りエッチング、あるいは彫込みエッチングのどちらも可能です。
    LineBorder
    直線ボーダーを実装するクラスです。ボーダーの太さは任意、カラーは単色です。
    MatteBorder
    塗りつぶしカラーやタイリングされたアイコンを使う飾り縁ボーダーを提供するクラスです。
    SoftBevelBorder
    角の丸い浮き出し斜影ボーダーまたはくぼみ斜影ボーダーを実装するクラスです。
    StrokeBorder
    任意のストロークのボーダーを実装するクラスです。
    TitledBorder
    Stringによるタイトルを位置および位置揃えを指定して追加し、任意のボーダーを実装するクラスです。