public interface Range
- 導入されたバージョン:
- 9、DOMレベル2
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フィールドのサマリー
フィールド
| 修飾子と型 |
フィールド |
説明 |
static short |
END_TO_END |
sourceRangeの終了境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの終了境界点を比較します。
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static short |
END_TO_START |
sourceRangeの終了境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの開始境界点を比較します。
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static short |
START_TO_END |
sourceRangeの開始境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの終了境界点を比較します。
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static short |
START_TO_START |
sourceRangeの開始境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの開始境界点を比較します。
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メソッドのサマリー
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フィールド詳細
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START_TO_START
static final short START_TO_START
sourceRangeの開始境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの開始境界点を比較します。
- 関連項目:
- 定数フィールド値
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START_TO_END
static final short START_TO_END
sourceRangeの開始境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの終了境界点を比較します。
- 関連項目:
- 定数フィールド値
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END_TO_END
static final short END_TO_END
sourceRangeの終了境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの終了境界点を比較します。
- 関連項目:
- 定数フィールド値
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END_TO_START
static final short END_TO_START
sourceRangeの終了境界点とcompareBoundaryPointsが呼び出されるRangeの開始境界点を比較します。
- 関連項目:
- 定数フィールド値
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メソッドの詳細
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getStartContainer
内部でRangeが始まるノード。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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getStartOffset
Rangeの開始ノード内のオフセット。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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getEndContainer
内部でRangeが終了するノード。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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getEndOffset
Rangeの終了ノード内のオフセット。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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getCollapsed
Rangeが折りたたまれている場合はtrue。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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getCommonAncestorContainer
Rangeの2つの境界点のもっとも深い共通上位コンテナ。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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setStart
Rangeの開始を記述する属性を設定します。
- パラメータ:
refNode - refNode値。 このパラメータはnull以外でなければならない。
offset - startOffset値。
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeまたはrefNodeの上位がEntity、Notation、またはDocumentTypeノードの場合に発生する。
DOMException - INDEX_SIZE_ERR: offsetが負であるか、refNodeの子の単位数よりも大きい場合に発生する。 refNodeがCharacterDataノード(TextまたはCommentノードなど)またはProcessingInstructionノードの型の場合、子の単位は16ビット単位である。 他のすべてのケースで、子の単位はNodesである。
INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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setEnd
Rangeの終了を記述する属性を設定します。
- パラメータ:
refNode - refNode値。 このパラメータはnull以外でなければならない。
offset - endOffset値。
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeまたはrefNodeの上位がEntity、Notation、またはDocumentTypeノードの場合に発生する。
DOMException - INDEX_SIZE_ERR: offsetが負であるか、refNodeの子の単位数よりも大きい場合に発生する。 refNodeがCharacterDataノード(TextまたはCommentノードなど)またはProcessingInstructionノードの型の場合、子の単位は16ビット単位である。 他のすべてのケースで、子の単位はNodesである。
INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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setStartBefore
開始位置をノードの前に設定します。
- パラメータ:
refNode - RangeはrefNodeの前から始まる
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeがAttr、Document、またはDocumentFragmentノードではない場合、またはrefNodeがDocument、DocumentFragment、Attr、Entity、またはNotationノードの場合に発生する。
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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setStartAfter
開始位置をノードのあとに設定します。
- パラメータ:
refNode - RangeはrefNodeのあとから始まる
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeがAttr、Document、またはDocumentFragmentノードではない場合、またはrefNodeがDocument、DocumentFragment、Attr、Entity、またはNotationノードの場合に発生する。
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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setEndBefore
終了位置をノードの前に設定します。
- パラメータ:
refNode - RangeはrefNodeの前で終わる
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeがAttr、Document、またはDocumentFragmentノードではない場合、またはrefNodeがDocument、DocumentFragment、Attr、Entity、またはNotationノードの場合に発生する。
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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setEndAfter
Rangeの終了をノードのあとに設定します。
- パラメータ:
refNode - RangeはrefNodeのあとで終わる。
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeがAttr、Document、またはDocumentFragmentノードではない場合、またはrefNodeがDocument、DocumentFragment、Attr、Entity、またはNotationノードの場合に発生する。
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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collapse
境界点の1つにRangeを折りたたみます。
- パラメータ:
toStart - trueの場合、Rangeを開始境界点に折りたたみ、falseの場合、終了境界点に折りたたむ。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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selectNode
ノードとその内容を選択します。
- パラメータ:
refNode - 選択するノード。
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeの上位がEntity、Notation、またはDocumentTypeノードの場合、またはrefNodeがDocument、DocumentFragment、Attr、Entity、またはNotationノードの場合に発生する。
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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selectNodeContents
ノード内の内容を選択します。
- パラメータ:
refNode - 内容が選択されるノード
- 例外:
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: refNodeまたはrefNodeの上位がEntity、Notation、またはDocumentTypeノードの場合に発生する。
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: refNodeが、この範囲を作成したドキュメントとは異なるドキュメントから作成された場合に発生する。
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compareBoundaryPoints
ドキュメントの2つのRangeの境界点を比較します。
- パラメータ:
how - 前述のように比較の種類を表すコード。
sourceRange - 現在のRangeの比較対象のRange。
- 戻り値:
- Rangeの対応する境界点が
sourceRangeの対応する境界点の前、同等、またはあとかに応じて、それぞれ -1、0、または1。
- 例外:
DOMException - WRONG_DOCUMENT_ERR: 2つのRangeが同じDocumentまたはDocumentFragmentにない場合に発生する。
INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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deleteContents
削除された内容への参照を返すことなく、含まれているドキュメントまたはドキュメントのフラグメントからRangeの内容を削除します。
- 例外:
DOMException - NO_MODIFICATION_ALLOWED_ERR: Rangeの内容の一部が読取り専用の場合、またはRangeの内容を含むノードのいずれかが読取り専用の場合に発生する。
INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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cloneContents
Rangeの内容を複製します。
- 戻り値:
- このRangeと同等の内容を含むDocumentFragment
- 例外:
DOMException - HIERARCHY_REQUEST_ERR: DocumentTypeノードが新しいDocumentFragmentに抽出される場合に発生する。
INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
-
insertNode
ノードをDocumentまたはDocumentFragmentのRangeの開始位置に挿入します。 コンテナがTextノードの場合、このノードはTextノードのsplitTextメソッドが挿入点で実行されたときのようにRangeの開始位置で分割されます。 隣接するTextノードは自動的に結合されます。 挿入されるノードがDocumentFragmentノードの場合、DocumentFragmentノード自体ではなくその子が挿入されます。
- パラメータ:
newNode - Rangeの開始位置に挿入されるノード
- 例外:
DOMException - NO_MODIFICATION_ALLOWED_ERR: Rangeの開始の上位コンテナが読取り専用の場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: newNodeおよびRangeの開始のコンテナが同じドキュメントから作成されていなかった場合に発生する。
HIERARCHY_REQUEST_ERR: Rangeの開始のコンテナがnewNodeの型の子を許可しない型のコンテナの場合、またはnewNodeがコンテナの上位である場合に発生する。
INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
RangeException - INVALID_NODE_TYPE_ERR: newNodeがAttr、Entity、Notation、またはDocumentノードの場合に発生する。
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surroundContents
Rangeの内容を所定のノードの親として再設定し、再設定したノードをRangeの開始位置に挿入します。
- パラメータ:
newParent - 内容を囲むノード。
- 例外:
DOMException - NO_MODIFICATION_ALLOWED_ERR: Rangeのどちらかの境界点の上位コンテナが読取り専用の場合に発生する。
WRONG_DOCUMENT_ERR: newParentおよびRangeの開始のコンテナが同じドキュメントから作成されていなかった場合に発生する。
HIERARCHY_REQUEST_ERR: Rangeの開始のコンテナがnewParentの型の子を許可しない型のコンテナである場合、またはnewParentがコンテナの上位の場合、あるいはnodeが、nodeの型によって許可されていない型の子ノードで終わる場合に発生する。
INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
RangeException - BAD_BOUNDARYPOINTS_ERR: Rangeが部分的にテキスト以外のノードを選択した場合に発生する。
INVALID_NODE_TYPE_ERR: nodeがAttr、Entity、DocumentType、Notation、DocumentまたはDocumentFragmentノードの場合に発生する。
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cloneRange
このRangeの境界点と同等の境界点を持つ新規Rangeを作成します。
- 戻り値:
- 重複するRange
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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toString
Rangeの内容を文字列として返します。 この文字列には、マークアップではなくデータの文字だけが含まれます。
- オーバーライド:
toString 、クラス: Object
- 戻り値:
- Rangeの内容
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。
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detach
Rangeが使用されなくなったことと、実装がこのRangeに関連するリソースを放棄してもかまわないことを示すために呼び出されます。 これ以降、このRange上でメソッドや属性を取得するものを呼び出すと、エラー・コードINVALID_STATE_ERRでDOMExceptionがスローされます。
- 例外:
DOMException - INVALID_STATE_ERR: このオブジェクト上ですでにdetach()が呼び出されている場合に発生する。