- すべてのスーパー・インタフェース:
- PlatformManagedObject
public interface HotSpotDiagnosticMXBean extends PlatformManagedObject
HotSpot Virtual Machine用の診断管理インタフェースです。
 
診断MBeanは、ほかのプラットフォームMBeanと同様にプラットフォームMBeanServerに登録されます。
MBeanServer内で診断MXBeanを一意に識別するためのObjectNameは次のとおりです。
 
    com.sun.management:type=HotSpotDiagnostic
 
.* PlatformManagedObject.getObjectName()メソッドを呼び出すことで取得できます。 入力引数がnullの場合は、特に記述がないかぎり、すべてのメソッドがNullPointerExceptionをスローします。 - 
メソッドのサマリー修飾子と型メソッド説明voidhprofヒープ・ダンプと同じ形式で、ヒープをoutputFileファイルにダンプします。すべての診断オプション用のVMOptionオブジェクトのリストを返します。getVMOption(String name)指定された名前のVMオプションのVMOptionオブジェクトを返します。voidsetVMOption(String name, String value)指定された名前のVMオプションを指定された値に設定します。インタフェース java.lang.management.PlatformManagedObjectで宣言されたメソッドgetObjectName
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メソッドの詳細- 
dumpHeapvoid dumpHeap(String outputFile, boolean live) throws IOExceptionhprofヒープ・ダンプと同じ形式で、ヒープをoutputFileファイルにダンプします。このメソッドが別のプロセスからリモートで呼び出された場合、ヒープ・ダンプ出力は、ターゲットVMが実行されているマシン上の outputFileというファイルに書き込まれます。 outputFileが相対パスの場合は、ターゲットVMが起動した作業ディレクトリの相対パスです。- パラメータ:
- outputFile- システムに依存するファイル名
- live-- trueの場合、ライブ・オブジェクト、つまりほかのオブジェクトから到達可能なオブジェクトのみをダンプする
- 例外:
- IOException-- outputFileがすでに存在する場合は、作成、オープン、または書き込むことはできません。
- UnsupportedOperationException- この操作がサポートされていない場合。
- IllegalArgumentException-- outputFileが".hprof"サフィクスで終わらない場合。
- NullPointerException-- outputFileが- nullの場合。
- SecurityException- セキュリティ・マネージャが存在し、その- SecurityManager.checkWrite(java.lang.String)メソッドが指定されたファイルへの書込みアクセスを拒否するか、または呼出し元がManagmentPermission("control")を持っていない場合。
 
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getDiagnosticOptionsすべての診断オプション用のVMOptionオブジェクトのリストを返します。 診断オプションは書込み可能なVMオプションであり、これは主にトラブルシューティングと診断のために動的に設定できます。- 戻り値:
- すべての診断オプション用のVMOptionオブジェクトのリスト。
 
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getVMOption指定された名前のVMオプションのVMOptionオブジェクトを返します。- 戻り値:
- 指定された名前のVMオプションのVMOptionオブジェクト。
- 例外:
- NullPointerException- nameが- nullの場合。
- IllegalArgumentException- 指定された名前のVMオプションが存在しない場合。
 
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setVMOption指定された名前のVMオプションを指定された値に設定します。 新しい値は、getVMOption(java.lang.String)メソッドまたはgetDiagnosticOptions()メソッドによって返される新しいVMOptionオブジェクトに反映されます。 このメソッドはこのVMOptionオブジェクトの値を変更しません。- パラメータ:
- name- VMオプションの名前
- value- 設定されるVMオプションの新しい値
- 例外:
- IllegalArgumentException- 指定された名前のVMオプションが存在しない場合。
- IllegalArgumentException- 新しい値が無効な場合。
- IllegalArgumentException- VMオプションが書き込み可能でない場合。
- NullPointerException- nameまたはvalueが- nullの場合。
- SecurityException- セキュリティ・マネージャが存在する場合で、呼出し元がManagementPermission("control")を持たない場合。
 
 
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