- 型パラメータ:
T
- ストリーム要素の型
- すべてのスーパー・インタフェース:
Consumer<T>
public static interface Stream.Builder<T> extends Consumer<T>
Stream
の可変ビルダーです。 これを使えば、要素を個別に生成してBuilder
に追加することによりStream
を作成できます(ArrayList
を一時バッファーとして使用した場合に発生するコピー・オーバーヘッドを回避できます)。
ストリーム・ビルダーのライフサイクルは、要素の追加が可能な構築中フェーズから始まり、その後、要素の追加が不可能な構築済フェーズに遷移します。 構築済フェーズはbuild()
メソッドが呼び出された時点で始まりますが、その際に作成される順序付けされたStream
の要素は、ストリーム・ビルダーに追加された要素を追加された順番に並べたものになります。
- 導入されたバージョン:
- 1.8
- 関連項目:
-
メソッドのサマリー
-
メソッドの詳細
-
accept
void accept(T t) 構築中のストリームに要素を追加します。- 定義:
accept
、インタフェースConsumer<T>
- パラメータ:
t
- 入力引数- 例外:
IllegalStateException
- ビルダーがすでに構築済状態に遷移していた場合
-
add
default Stream.Builder<T> add(T t) 構築中のストリームに要素を追加します。- 実装要件:
- デフォルト実装の動作は次のようになります。
accept(t) return this;
- パラメータ:
t
- 追加する要素- 戻り値:
this
(このビルダー)- 例外:
IllegalStateException
- ビルダーがすでに構築済状態に遷移していた場合
-
build
ストリームを構築し、このビルダーの状態を構築済に遷移させます。 構築済状態への移行後にさらにビルダーの操作が試みられた場合、IllegalStateException
がスローされます。- 戻り値:
- 構築されたストリーム
- 例外:
IllegalStateException
- ビルダーがすでに構築済状態に遷移していた場合
-