モジュール java.desktop
パッケージ java.awt

クラスList.AccessibleAWTList

すべての実装されたインタフェース:
ActionListener, ItemListener, Serializable, EventListener, AccessibleComponent, AccessibleSelection
含まれているクラス:
List

protected class List.AccessibleAWTList extends Component.AccessibleAWTComponent implements AccessibleSelection, ItemListener, ActionListener
このクラスはListクラスのアクセシビリティ・サポートを実装しています。 リスト・ユーザーインタフェース要素に適したJava Accessibility APIを実装しています。
導入されたバージョン:
1.3
関連項目:
  • コンストラクタの詳細

    • AccessibleAWTList

      public AccessibleAWTList()
      新しいAccessibleAWTListを構築
  • メソッドの詳細

    • actionPerformed

      public void actionPerformed(ActionEvent event)
      インタフェースからコピーされた説明: ActionListener
      アクションが発生すると呼び出されます。
      定義:
      actionPerformed、インタフェースActionListener
      パラメータ:
      event - 処理されるイベント
    • itemStateChanged

      public void itemStateChanged(ItemEvent event)
      インタフェースからコピーされた説明: ItemListener
      ユーザーによって項目が選択または選択解除されたときに呼び出されます。 このメソッドに記述されたコードは、項目が選択(または選択解除)されたときに発生させる必要があるオペレーションを実行します。
      定義:
      itemStateChanged、インタフェースItemListener
      パラメータ:
      event - 処理されるイベント
    • getAccessibleStateSet

      public AccessibleStateSet getAccessibleStateSet()
      このオブジェクトの状態セットを取得します。
      オーバーライド:
      getAccessibleStateSet、クラスComponent.AccessibleAWTComponent
      戻り値:
      オブジェクトの現在の状態を保持するAccessibleStateのインスタンス
      関連項目:
    • getAccessibleRole

      public AccessibleRole getAccessibleRole()
      このオブジェクトの役割を取得します。
      オーバーライド:
      getAccessibleRole、クラスComponent.AccessibleAWTComponent
      戻り値:
      オブジェクトの役割を記述するAccessibleRoleのインスタンス
      関連項目:
    • getAccessibleAt

      public Accessible getAccessibleAt(Point p)
      ローカル座標PointにAccessible子が保持されている場合はそれを返します。
      定義:
      getAccessibleAt、インタフェースAccessibleComponent
      オーバーライド:
      getAccessibleAt、クラスComponent.AccessibleAWTComponent
      パラメータ:
      p - オブジェクトの親の座標空間で指定された、Accessibleの左上隅を定義する点
      戻り値:
      存在する場合は指定された位置のAccessible
    • getAccessibleChildrenCount

      public int getAccessibleChildrenCount()
      オブジェクト内のアクセシビリティ対応の子の数を返します。 このオブジェクトの子のすべてがAccessibleインタフェースを実装する場合、このメソッドはこのオブジェクトの子の数を返さなければいけません。
      オーバーライド:
      getAccessibleChildrenCount、クラスComponent.AccessibleAWTComponent
      戻り値:
      オブジェクト内のAccessible子の数。
    • getAccessibleChild

      public Accessible getAccessibleChild(int i)
      オブジェクトのn番目のAccessible子を返します。
      オーバーライド:
      getAccessibleChild、クラスComponent.AccessibleAWTComponent
      パラメータ:
      i - 子のゼロから始まるインデックス
      戻り値:
      オブジェクトのn番目のAccessible子
      関連項目:
    • getAccessibleSelection

      public AccessibleSelection getAccessibleSelection()
      このオブジェクトに関連付けられたAccessibleSelectionを取得します。 このクラス用のJava Accessibility APIの実装では、このオブジェクトを返します。これはオブジェクト自体ではなく、AccessibleSelectionインタフェースを実装します。
      オーバーライド:
      getAccessibleSelection、クラスAccessibleContext
      戻り値:
      このオブジェクト
      関連項目:
    • getAccessibleSelectionCount

      public int getAccessibleSelectionCount()
      現在選択されている項目の数を返します。 項目が選択されていない場合、戻り値は0になります。
      定義:
      getAccessibleSelectionCount、インタフェースAccessibleSelection
      戻り値:
      現在選択されている項目の数
    • getAccessibleSelection

      public Accessible getAccessibleSelection(int i)
      オブジェクト内の指定された選択済み項目を表すAccessibleを返します。 選択がない場合、または渡された整数よりも選択されている項目が少ない場合、戻り値はnullになります。
      定義:
      getAccessibleSelection、インタフェースAccessibleSelection
      パラメータ:
      i - 選択されている項目のゼロから始まるインデックス
      戻り値:
      選択されている項目を保持するAccessible
      関連項目:
    • isAccessibleChildSelected

      public boolean isAccessibleChildSelected(int i)
      このオブジェクトの現在の子が選択されている場合にtrueを返します。
      定義:
      isAccessibleChildSelected、インタフェースAccessibleSelection
      パラメータ:
      i - このAccessibleオブジェクト内のゼロから始まる子のインデックス
      戻り値:
      このオブジェクトの現在の子が選択されている場合はtrue; そうでなければfalse
      関連項目:
    • addAccessibleSelection

      public void addAccessibleSelection(int i)
      オブジェクト内の指定された選択項目をオブジェクトの選択に追加します。 オブジェクトが複数の選択をサポートしている場合は、指定された項目が既存の選択に追加されます。サポートしていない場合は、オブジェクト内の既存の選択が置き換えられます。 指定された項目がすでに選択されている場合、このメソッドは効果がありません。
      定義:
      addAccessibleSelection、インタフェースAccessibleSelection
      パラメータ:
      i - 選択可能な項目のゼロから始まるインデックス
      関連項目:
    • removeAccessibleSelection

      public void removeAccessibleSelection(int i)
      オブジェクト内の指定された選択項目をオブジェクトの選択から削除します。 指定された項目が現在選択されていない場合、このメソッドは何も行いません。
      定義:
      removeAccessibleSelection、インタフェースAccessibleSelection
      パラメータ:
      i - 選択可能な項目のゼロから始まるインデックス
      関連項目:
    • clearAccessibleSelection

      public void clearAccessibleSelection()
      オブジェクト内の選択をクリアします。オブジェクト内で何も選択されていない状態になります。
      定義:
      clearAccessibleSelection、インタフェースAccessibleSelection
    • selectAllAccessibleSelection

      public void selectAllAccessibleSelection()
      オブジェクトが複数の選択をサポートする場合は、オブジェクト内の選択されている各項目が選択されるようにします。
      定義:
      selectAllAccessibleSelection、インタフェースAccessibleSelection