モジュール java.desktop
パッケージ javax.swing.event

クラスMenuDragMouseEvent

すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class MenuDragMouseEvent extends MouseEvent
MenuDragMouseEventは、ドラッグ条件に従って転送されたMouseEventをメニュー要素が受け取ったことを関係先に通知するために使用されます。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後のSwingリリースと互換ではなくなる予定です。 現在の直列化のサポートは、短期間の格納や、同じバージョンのSwingを実行するアプリケーション間のRMIに適しています。 1.4では、すべてのJavaBeansの長期ストレージのサポートがjava.beansパッケージに追加されました。 XMLEncoderを参照してください。

  • コンストラクタの詳細

    • MenuDragMouseEvent

      public MenuDragMouseEvent(Component source, int id, long when, int modifiers, int x, int y, int clickCount, boolean popupTrigger, MenuElement[] p, MenuSelectionManager m)
      MenuDragMouseEventオブジェクトを構築します。

      絶対座標xAbsとyAbsは、画面上のソースの位置に相対座標xとyを加算した値に設定されます。ソースが表示されていない場合、xAbsとyAbsは0に設定されます。

      パラメータ:
      source - イベントの発生元のコンポーネント(通常はthis)
      id - MouseEventで定義されたイベントのタイプを指定するint値
      when - イベントの発生した時間を識別するlong値
      modifiers - 押された修飾キーを指定するInputEventで指定されたint値
      x - イベントが発生した水平位置をピクセルで指定するint値
      y - イベントが発生した垂直位置をピクセルで指定するint値
      clickCount - マウスのクリック数を指定するint値
      popupTrigger - boolean値。イベントがポップアップをトリガーする(またはトリガーした)場合はtrue
      p - ドラッグに影響を受けるメニュー項目へのパスを指定するMenuElementオブジェクトの配列
      m - 選択を取り扱うMenuSelectionManagerオブジェクト
      関連項目:
    • MenuDragMouseEvent

      public MenuDragMouseEvent(Component source, int id, long when, int modifiers, int x, int y, int xAbs, int yAbs, int clickCount, boolean popupTrigger, MenuElement[] p, MenuSelectionManager m)
      MenuDragMouseEventオブジェクトを構築します。

      コンストラクタに渡される相対座標、絶対座標の値が一致していなくても、MenuDragMouseEventインスタンスは作成されます。

      パラメータ:
      source - イベントの発生元のコンポーネント(通常はthis)
      id - MouseEventで定義されたイベントのタイプを指定するint値
      when - イベントの発生した時間を識別するlong値
      modifiers - 押された修飾キーを指定するInputEventで指定されたint値
      x - イベントが発生した水平位置をピクセルで指定するint値
      y - イベントが発生した垂直位置をピクセルで指定するint値
      xAbs - イベントが発生した水平方向の絶対位置をピクセルで指定するint値
      yAbs - イベントが発生した垂直方向の絶対位置をピクセルで指定するint値
      clickCount - マウスのクリック数を指定するint値
      popupTrigger - boolean値。イベントがポップアップをトリガーする(またはトリガーした)場合はtrue
      p - ドラッグに影響を受けるメニュー項目へのパスを指定するMenuElementオブジェクトの配列
      m - 選択を取り扱うMenuSelectionManagerオブジェクト
      導入されたバージョン:
      1.6
      関連項目:
  • メソッドの詳細

    • getPath

      public MenuElement[] getPath()
      選択されたメニュー項目へのパスを返します。
      戻り値:
      パス値を表すMenuElementオブジェクトの配列
    • getMenuSelectionManager

      public MenuSelectionManager getMenuSelectionManager()
      現在のメニュー選択マネージャを返します。
      戻り値:
      MenuSelectionManagerオブジェクト